名前 倉板 舞 [Kuraita Mai]
PL むらさき
性別 女性
年齢 18歳
階級 軽量級、フライ
サイズ 162cm、50kg
流派 Mixed Martiak Arts
説明  訳すと「混合格闘技」。流派と言う概念よりは、総合格闘技のリングにおける格闘技術そのものの呼び方。NHB(ノー・ホールズ・バード―No Holds Barred―)とも呼称される。舞のそれはプロレスラー時代のしぶとさ(しつこさ)、柔術で学んだ柔法、総合用に調整してきている打撃の技術を合わせ持っているが、最終的にはやっぱり根性論。
 出稽古に行った京都の道場とその周囲の環境の関係から、「壊さない技術」への拘りが強い傾向がある。武神降臨に参加する以上は武神降臨のための技術を必要とし、その上で自分が信じられるようになってきた「壊さない技術」と「壊し合いではない競い合い」を目指す。
 とは言え、壊し・殺しも認められるのが武神降臨のルール。そういう意味では、自分に枷を課しての武神降臨への参加は、傍目にはイデオロギーを賭けた殴り込みとも言えるのかも知れない。
外見  茶髪のショート。気弱そうな表情が多い。特に美人と言うわけでもないが愛嬌はそこそこ。美白は自慢だが夏は日焼け・冬は乾燥肌に悩まされるので自分的にはトントン。普段着は膝の手術の痕が隠れる丈の服を着用。全般的に華奢な印象。試合の時はレッグスーツの上に胴着、アンクルソックスの上に人口筋肉のインソールを入れたミドルカット。左膝と右足首にサポーター。
備考  元TFT王者。一度はケガの為に引退し、その時の経歴<b>だけ</b>で自己推薦使って短大に入学。現在は復帰しているので「戦う短大生」。保母になるコトを目指して児童福祉の方面に進学、目標は更にステップアップして「戦う保母さん」になるコト。普段は学校と孤児院のバイトと自主練、長期に渡る休みを使って高杉流道場に行って目標へまっしぐら。
 最近、顔が売れてきたコトでマスコミ関係の仕事が微妙にできつつあるものの、愛嬌はあるが愛想は無く、目立ちたがりな癖に内向的な面もあるため、真面目なコメントしかできない上にアドリヴに弱いのが困りモノ。売り出す方からは「白い奇跡」「White Fetheas」などとキャッチコピー貰っているものの、どちらかと言うと置いて行かれている。

 それでもいいのだ。
 やりたいコトが見つかり、やりたいコトを目指し、やりたいコトをやっているのだから。
 結果は後から、ついてくる。
セコンド紹介
名前 アリス 飛
外見  ブルージーンズ、白いシャツ(手持ちの服が少ないので大抵この格好)。胸元にネックレス(銀の十字架:母の形見)
 布にくるんだ倭刀(ないと何だか不安なのだ)。最近は仕事の邪魔にならないよう、髪をポニーテールにしている事が多い。
備考

名前 神凪 椎奈 [kannagi_shiina]
PL 阿部 信行
性別 女性
年齢 20歳
階級 重量級、ミドル
サイズ 165cm、71kg
流派 総合打撃術「ブレイブフィスト」
説明  幼い頃に学んだ中国拳法と、組織との殺し合いの中で憶えた我流ボクシングの混合。
 「対象の生死を問わない無力化」を目的とする事実上の殺人拳。
 リーチ不足をカバーする為、足技を多用する様になった。
外見  バサバサした黒髪のショートに、真っ直ぐ目標を見据える黒い瞳。
 細い身体に引き締まった筋肉が付いており、一見したところ少年のような印象を受ける。その身体には過去の戦闘で受けた幾多の傷痕。
 服装は皮ジャンに皮グローブ、膝の抜けたジーンズなど黒基調。
備考  犯罪組織ストラールと闘い、全滅したヒーローチーム「ブレイブアームズ」の一員として血煙と硝煙の中を駆け抜けたカブトワリな過去を持つ。
 現在、かつてのリーダーの弟「廣野 凱」と行動を共にしており、今回は武神大会で知り合った親友「倉板 舞」を加え出場。

名前 廣野 凱 [Hirono_Gai]
PL NPC
性別 男性
年齢 19歳
階級 重量級、クルーザー級
サイズ 180cm、81kg
流派 俺式総合格闘術
説明  一種の趣味の一環として習っていた格闘技をストリートファイトで実戦的に昇華させたもの。
 総合格闘技と銘打っているが、ストリートで鍛えた技術であるために打撃に大きく傾いている
外見  気味茶色がかった黒髪、鋭い目つきで若干つり目、日本人に比べ多少淡い焦げ茶の瞳、彫の深い西洋人的な顔立ち、クールな表情、黒い丈の短いTシャツ、ブラックジーンズ、オープンフィンガータイプのグローブ、シャツに隠れて見えないがまるで羽の様に見える火傷が背中にある
備考  金持ちの家の妾腹の息子として生まれる、ちなみに母親はアメリカ人。
 妾腹の子供であることと、ハーフであることから父に疎まれており父子間の関係は冷たく先日遂に勘当された。
 武神降臨の常連、椎奈とは今は亡き兄つながりの知り合いであり微妙な距離。

備考:
 椎奈の背景に「昔の仲間の弟である「廣野 凱」と出会い、現在微妙な距離」と書かれて結構な時間が経つ今日この頃。見てるだけの人間が勝手にイライラし、少しでも進展させてやろう、いらんお節介でイヴェント起こすためにチーム結成、そのまま参加。
 チーム名は2人のシンボルカラーの黒と白を混ぜ合わせるイメージのもので、真っ先に思いついたのがチョコレートミルクだったことから。頭悪い舞の発案だったが、椎奈は苦笑しつつ優しく了承してくれた模様。

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