補助系動作

逆腕訓練/種別(並)
★技能なし値:なし ◆前提:<武器技能> ●上限:4Lv ▲ダメージ:±0

 逆手で武器を使う際に<武器技能>のレベルには[−4]の修正があります。
 しかし、その修正を【逆腕訓練】レベルまで緩和することができます。
 武器技能ごとに別動作として扱います。


強化受け/種別(5CP)
★技能なし値:なし ◆前提:<戦闘技能> ●上限:特殊 ▲ダメージ:なし

 【受け】の値に[+1]の修正を与えます。
 武器技能ごとに別動作として扱います。


強化止め/種別(5CP)
★技能なし値:なし ◆前提:<小型盾>か<盾> ●上限:特殊 ▲ダメージ:なし

 【止め】の値に[+1]の修正を与えます。
 技能ごとに別動作として扱います。


強化避け(10CP)
★技能なし値:なし ◆前提:<体捌き> ●上限:特殊 ▲ダメージ:なし

 【避け】の値に[+1]の修正を与えます。


小手打ち(難)
★技能なし値:【突き攻撃】−4、【振り攻撃】−4 ◆前提:<武器技能> ●上限:技能なし値+2 ▲ダメージ:−1

 手首から指を攻撃する動作です、自動的に手首を狙います。

 防御側は手首が使用不可能にならなくても意志判定か体力判定を行い失敗すると武器を落としてしまいます。
 この際、小手打ちで受けたダメージがマイナス修正となります。

修正:
 [+【部位狙い】に費やしているCPの半分(端数切捨て)]の修正があります


不意打ち(難) 出典:MA+(静岡第三分室様)
★技能なし値:<隠匿>−2 ◆前提:<隠匿> ●上限:<隠匿>+2まで ■条件:武器を隠匿している

 隠し持った武器で不意をついて攻撃する動作でいわゆる暗器術です。
 この動作と相手の知力(鋭敏感覚は有効、戦闘即応で+3修正)で即決勝負を行い勝利した場合、たとえ相手が攻撃を警戒していたとしても不意打ち扱いで一回攻撃することが出来ます。(不意打ちに関してはベーシック完訳版P159を参照してください)
 元々警戒すらしていない場合、相手は能動防御を行うことすら出来ません。

修正:隠匿しやすい武器の場合その分の修正が有効。(例:大型ナイフだと+1修正)


部位狙い(難) 出典:GURPSマーシャルアーツ
★技能なし値:なし ◆前提:<戦闘系技能> ●上限:3Lvまで ▲ダメージ:なし 

 部位狙いをした際の、命中修正をレベル分緩和します。


フェイント(並) 出典:GURPSマーシャルアーツ
★技能なし値:なし ◆前提:<戦闘系技能> ●上限:4Lvまで ▲ダメージ:なし

 フェイントを行う際に、レベル分修正が入ります。
 この動作はフェイントの見切りには使用できませんが、【見切り】という動作が追加されています。


武器落とし(難) 出典:GURPSマーシャルアーツ
★技能なし値:<柔道>、<十手> ◆前提:<柔道> ●上限:技能なし値+4まで ▲ダメージ:なし

 うまく相手の攻撃を捌き相手の武器を奪う動作です。
 この動作は二通りの使い方があります。

 まず、この動作で相手の攻撃を防御すると同時に相手の武器を落とす使い方です。
 この方法を試みるためにはまず<十手>による【受け】か【無刀取り】に「自分の受動防御」分の成功度で成功する必要があります。
 その後【武器落とし】と相手の<武器技能>か体力で即決勝負をしこちらが2差で勝利すれば相手の武器を落とすことが出来ます。
 ただ負けた場合は特に何の意味もありませんが、4差で負けてしまった場合は自分の武器を落としてしまいます。もしも素手で試みていた場合は体制を崩して次のターンまで能動防御に[−2]の修正があります。
 この方法を試みた場合、次のターンに行動を行うことが不可能になります。

 もしくは、自主的に【武器落とし】を試みることができます。
 この方法を試みるためには<十手>技能基準の場合は武器を狙って【突き攻撃/十手】を命中させる必要があります。
 <柔道>技能基準の場合は、相手の武器を持っている腕に組み付く必要があります。
 その後【武器落とし】と相手の<武器技能>か体力で即決勝負をしこちらが2差で勝利すれば相手の武器を落とすことが出来ます。
 ただ負けた場合は特に何の意味もありませんが、4差で負けてしまった場合は自分の武器を落としてしまいます。もしも素手で試みていた場合は体制を崩して次のターン行動不可、次のターンまで能動防御に[−2]の修正があります。


見切り(難)
★技能なし値:<戦闘技能>、<先読み> ◆前提:<戦闘系技能> ●上限:技能なし値+4まで ▲ダメージ:なし

 フェイントを見切る際に、【見切り】の値で見切ることが出来ます。


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