振り系動作

足狩(難) 出典:GURPSソードマスター(GURPSソードマスター様)
★技能なし値:【振り攻撃】−4 ◆前提:<武器技能> ●上限:【振り攻撃】−2 ▲ダメージ:−2

 相手の足元を狩る様に薙ぐ動作です。相手が立っていないと使用することが出来ません。
 この攻撃は必ず近い脚に命中します。
 対象はこの攻撃に対して【受け】と【止め】に[−1]の修正があります。
 またこの攻撃が命中した場合、対象は「敏捷力」判定か<体捌き>判定をし、失敗すると転倒してしまいます。

修正:
 【部位狙い】に費やしているCPの半分(端数切捨て)だけ動作レベルにボーナス


切り上げ(難)
★技能なし値:【振り攻撃】−3 ◆前提:<武器技能> ●上限:【振り攻撃】 ▲ダメージ:−1

 下から上に切り上げる動作です。
 斜めの軌道も含みますのでいわゆる「逆袈裟」などもこの動作で再現します。
 相手はこの攻撃に対して【受け】と【止め】に[−2]の修正があります。


切り下ろし(難)
★技能なし値:【振り攻撃】−3 ◆前提:<武器技能> ●上限:【振り攻撃】 ▲ダメージ:+1

 上から下へ切り下ろす動作です。
 斜めの軌道も含みますのでいわゆる「袈裟切り」などもこの動作で再現します。
 攻撃後に若干の隙が出来るために次の自分のターンまで自分の【受け】に[−1]の修正があります。


薙ぎ倒し(難) 出典:GURPSソードマスター(GURPSソードマスター様)
★技能なし値:【振り攻撃】−7、【振り回し】−6 ◆前提:<武器技能> ●上限:【振り攻撃】−3 ▲ダメージ:±0 ■条件:両手持ちの武器である、武器の攻撃距離が2以上である、その武器の必要体力を満たしている

 長物の武器を使って前面にいる敵を攻撃する動作です。射程は1になりますが前面にいる敵全員を攻撃することが出来ます。
 右回りか左回りかを行う前に宣言する必要があります。右回りなら左前面にいる敵から真正面にいる敵そして右前面にいる敵までを攻撃します。左回りの場合は逆向きです。

 相手に命中した場合は攻撃側に+2ボーナスの体力即決勝負をする必要があります。
 これに攻撃側が勝つと防御側は転倒してしまいます。もしも防御側が勝った場合【薙ぎ倒し】はそこで終了します。
 もちろん命中判定に失敗した場合もそこで【薙ぎ倒し】は終了します。

 攻撃後自動的に非準備状態になり、準備に余分に1ターン必要になります。


横薙(難)
★技能なし値:【振り攻撃】−2 ◆前提:<武器技能> ●上限:【振り攻撃】 ▲ダメージ:−1

 武器を横に薙ぐ動作です。
 体重が乗らないために威力は下がりますが相手の能動防御に[−1]の修正があります。


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