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ファイナルラウンド



防御に定評のある「李 ミコト」選手と豪快な投げ技で勝利を収めた「リンゴ様」選手の対戦です。

「後の先」VS「先の先」
柔法ながら毛色の違うこの対決
はたして二回戦への切符を手に入れるのはどちらだ!?



VS

    

李 ミコト リンゴ様


ミレーユ:さて、この試合はどうみますか?
副委員長:ミコトは防御を固めている、それに技能も同じ技能をメインにしているからな。リンゴ様はなかなかに厳しい試合になるな。
委員長:リンゴ様、関節に対して強いわけじゃないですしね……
ミレーユ:なるほど、それでは第一回戦第二試合、ファイナルラウンドのスタートです!


ミコト:うぅ、厄介事は全部和泉君に任せて楽できると思ったのに〜。仕方ない、勇者よこの魔王を倒せるかな?…って、私が悪役やってどうする。(爆)

リンゴ様:そうか、ラディッツが死んだか
ジャック:ん〜、どうする?
リンゴ様:早く忘れるとしよう。明日を見つめて生きるぜ?
ジャック:なーるほど、そいつはいいねぇ・・・

ミコトは敵が出現し負傷スタート。【自然体】中下段庇い:0、全力防御(DX+3)
リンゴ様は【自然体】、上中段庇い:0


ミコトは全力防御中

リンゴ様は一歩踏み込み【コンビネーション※1】、ミコトはこれを見切れず。

リンゴ様:もう君を放さない…トシ子ォッ
ジャック:ん〜、感動の再会だねぇ

ミコト:トシ子って誰……?

リンゴ様は【フェイント(3)】から【抱擁】
ミコトは横移動【突き放し】に失敗、組みつかれる


ミコトを両手で抱え上げたリンゴ様の前に、インディゴ(青)、ルビー(赤)、セイジ (緑)の3色の扉が現れ。

「せっかくだから俺はこのルビー(赤)の扉を選ぶぜ!」
「ん〜、なら俺はこのインディゴ(青)の扉を選ぶぜ?」

リンゴ様とミコトとジャックが扉の中に入ると、3色の扉が消える。
試合会場の上空数百メートルの地点。突如空中にルビー(赤)の扉が現れ、そこから リンゴ様とミコトが現れる。

「…こうして私は、Macintoshを手に入れた」

ミコトを抱き締め、自由落下を開始するリンゴ様。

「SRCだのペルソナだの、焼きビーフンだのKOT症候群だの、スキップできない無気味 なオープニングロゴだの…そんな物にうつつをぬかしているから、お前達はいつまで たっても間違いに気付かんのだ! 来世ではMacユーザーとして幸福を掴むがいい!」

チュドォォォーン!!!!!

「ジャックの奴はどこ行ったんじゃろかー?」


リンゴ様は【スクリューイズナ落とし】
ミコトは体力判定に失敗、脳に中傷で自動気絶だが根性で覆す。ギブアップ条件を満たしたのでギブアップ

ミレーユ:っと、これはさっきのラウンドの繰り返し!?なにやら見ていて頭の痛くなる怪奇現象が起こっていますが……ミコト選手ギブアップのようです。一回戦第三試合を制したのスタンド・バイ・Meです!(本当にジャック選手どこに行ったんだろう……)

K.O!

勝者・リンゴ様:ええいジャックの奴がどこかへ消えてしまったので、我が輩これから1対2のハンディキャップマッチとは納得できんー!!

ミコト:うあぁ、くたびれ損の骨折りもうけだぁ。(涙)


講評
委員長:これは、完全に運ですね。
副委員長:同技能であるためにコンビもかなりの確立で見切れたし、突き放しもかなりの確率でそのままカウンターできたのだが……
蘇芳:まぁ、これがあるから面白いとも言うが


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名称変更

*1【抱擁】→【組み手争い】

*2【スクリューイズナ落とし】→【アクトバット攻撃/イズナ落とし】

※1コンビネーション(リンゴ様)
 フェイント → 中段組み手争い → 中段組み手争い or アクロバット攻撃イズ
ナ落とし(+6)
 増強:大技の使用、コンビの派生
 限定:両手の使用、高さの指定

両者被害状況

ミコト:疲労2、ダメージ15
リンゴ様:疲労1


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