「カウンター」VS「剛拳」
防御と攻撃、柔法と剛法、少女と親父
まったく正反対な二人の対決、勝利はどちらの手に!?
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VS
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神威 舞 | グラッツ=グラッツェ |
ミレーユ:さて、第2ラウンドですがこの試合の予想はどうでしょう?
副委員長:負傷がたまっている舞はグラッツの破壊力を考えると一撃もらうだけでも危険だな
委員長:ただ、うまく捌けばそのままカウンターまで持っていけますからね。そうなると後は持久戦ですか
副委員長:やはり、まだ負傷が残っているのがきついな
ミレーユ:それでは準決勝第一試合第2ラウンド、はじめ!
アリス:頑張ってね!
舞:うん……行ってくる!
グラッツ:死にたくなけりゃ、死ぬ気で守りな(にぃ)
舞は【サウスポースタイル*1】、中上段庇い:0
グラッツは【自然体】、上中段庇い:0
舞は根性を使用し気絶判定に成功、【アピール】
グラッツはステップインから【コンビネーション※1】、舞はこれを見切れず
グラッツ:止めりゃ防御じゃねーってな!!
舞:重いっ……ヤ、ヤバいな……
グラッツは【フェイント(12)】、【フェイント(11)】から【ジェノサイドバースト*2】を脳へ
舞は後退【諸手受け止め】に成功、右腕全壊のふっとばし発生、朦朧は根性で覆す。死亡判定も根性を使用し成功 9
アリス:ごめんなさい (タオル投入)
舞は根性を使用し気絶判定に成功、ふっとばしの着地に失敗、【受身】を取って致命傷は避けるものの胴に軽傷
この時点で舞のセコンド側からタオルが投入される
勝者・グラッツ:脆いぜ…………大丈夫か?
舞:(よろけながら立ちあがる)な……なんで……? 私、まだ動けるよ……?
アリス:(舞を抱きしめて)こんなに怪我して・・・・あんまり無理しないで。ね?
舞:で、でも……これからなのに……こんな終わり方、イヤだよぉ……(涙目)
アリス:また次に頑張ろう。ね?
舞:…………うん……
講評
委員長:このまま続けると舞選手死亡の可能性が大きいこと。また疲労点残量が少なく勝てる可能性が低いとして半強制的にストップすることになりました。ご了承ください。
蘇芳:しかし……フェイントが何でここまで効くんだ(汗)
副委員長:もう少し、効きが弱ければ諸手受けからそのまま柔法で制圧できたんだろうが
委員長:もっとも、いったん組んでも気絶判定がある以上危険であることに変わりはありませんが……
副委員長:あとは、吹き飛ばしダメージもほぼマックス値だったのが痛かったな
蘇芳:とはいえ、ジェノサイドバーストが直撃しなかったが不幸中の幸いか
名称変更
*1【サウスポースタイル】→【ステッピング】
*2【ジェノサイドバースト】→【死技掌低KOフック】
※1コンビネーション(グラッツ)
フェイント → フェイント → ジェノサイドバーストまたはパンチ(+10CP)
増強:大技、切り替え1、流水1(+4cp)
限定:なし
両者被害状況
舞:疲労6、ダメージ34
グラッツ:疲労1