最初に
委員長:というわけでGOFも無事終了しましたが……結局半年以上予定がずれ込んでしまったことを深くお詫びいたします。
副委員長:二回続けてこの体たらくでは申し開きはできないな。まったく処理者失格だな、お前は。
委員長:ですね……ここ二回やってみて自分の処理能力の限界というのを痛いほどに感じました。
副委員長:で、これからどうする?
委員長:処理者としての責任をまっとうできないのならば、潔くここでGOFをここで終了します。
副委員長:……(ジト目)
委員長:……というつもりだったのですが、さすがにそれも何なので第三回はちょっと処理形式を変えて開催しようと思っています。
委員長:とりあえず、ここは開き直って長丁場になることを前提に一週間に一試合という感じで定期的にUPしていく方式を取ります。
副委員長:……その方式だと今回の半分の11チームが参加したとして予選などを含めると三ヶ月ほどかかるぞ。
委員長:でも今大会は開催から終了にかかったのが9ヶ月強、この方式だと今回の参加者数でも半年かかりませんから短くすみます。
副委員長:比較対象が間違ってないか、それは……
委員長:たぶん学校が始まると、このペースが確約できるギリギリです。まぁ、余裕があるときはもう少し進めますけどね
副委員長:まぁ、今までと違い一週間に一回は進むというのならば参加者のほうも見通しは立つか……
委員長:そゆことです。
というわけで講評
委員長:さて、では気を取り直してここまでお付き合いいただきどうもありがとうございました。
ミレーユ:優勝したTeam「Murder」のプレイヤー「田中・R・権三朗」さんと「yueh」さんおめでとうございます。
副委員長:(一礼)
蘇芳:……結果的にNPCの所属するチームが優勝してしまったわけか……。
委員長:確かに、今回はNPCが出張りすぎた気もするんですよね(汗)
副委員長:……参加したNPC総勢が5名、全参加者が44名だから一割以上はNPCというわけか
委員長:出張るつもりはなかったのですが、これも以降の課題ですね……
蘇芳:さて、今回はすでにデータが古くなっているために特別勝利の鍵としてDLデータは用意していない。
委員長:とはいえ、NPCが優勝チームに所属している以上ご要望があれば上位2チームのデータをメールにて送信します。
副委員長:一応勝利の鍵の代わりとして上位4チーム勝利についての観想をまとめてみた
Team「Murder」
このチームの強みは、やはり先峰である武狼の防御能力の高さだ。
準決勝、決勝以外は完全完封勝利で決勝時点でも負傷はほぼ皆無であり戦闘能力が低下していなかった。
また、本戦中は一度しか行われなかったがカウンターの【掃腿】で浮かせてグラッツが乱入するというコンビネーションアタックも強力だ。
Team「双鬼」
このチームの勝利の要因は山咲の圧倒的な戦闘能力だ。
彼は超過級の強みを遺憾なく発揮していた、次回以降にはこのあたりも改定されるわけだが……。
影刑も実力は高く、また連携の戦術もしっかりと練られていたが一回戦での負傷が響いておりコンビネーションは完全発揮されたとは言い難い。
しかし、それでも山咲がふっとばし影刑がそれに追い討ちするというコンビネーションは強力だった。
LE NOTTI BLANCHE
負傷が残り、厳しい戦いが続いたこのチームだが、それでも舞のカウンターがぴたりとはまっておりまたジェスターも恐るべき汎用能力を見せ付けた。
厳しい戦いをしながらもカウンターでうまく制圧した舞の底力と空中コンボや多彩なカウンターを使いこなすジェスターの柔軟性、つまり個々のキャラクターの強さがこのチームの勝因だ。
常に「1対1」の状況を作り出すように連携戦術も取られていた。
Team「キッカーズ」
鷹野
礼のアウトファイト戦術がうまく機能し勝利し続けたといえる。
基本的にインファイターを相手にすることが多く、アウトファイトでほとんど相手を無力化でき結果ほぼ無傷で戦えたのが勝因の一つだろう。
次回へ向けて
蘇芳:とりあえず、次回の草案は「こちら」だ。
委員長:基本的に武神降臨をベースにするようにしていますが、ターンの概念が大幅に変わり達人が強化されました。
副委員長:どうも、これはバランス的に危険な気はするんだがな……。
委員長:新しいターン制度に関してはまだ、導入するかどうかは検討中な状態です。他はほぼ導入する事が確定していますが。
副委員長:まぁ、後は意見待ちだな……否定意見が多そうな気もするが……
委員長:とりあえず、〆切は25回武神降臨〆切に2〜3週間後辺りを予定しています。
一同:それでは第三回GOFでまたお会いしましょう。