「忍者」VS「アメリカン」
剛法 対 剛法、連撃 対 連撃
国籍は違えど同系列対決が今!
VS
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風間 小太郎 | ジャック |
ミレーユ:さて、この試合はどう見ますか?
副委員長:お互い突き倒しを絡めた連撃という同系列対決、しかもお互い下段防御に不安が残るからな。先に流れを掴んだ方が有利だ。
ドン:まっ、細かいところを言えばリーチの差とタフネス、そして手数を総合してジャックのほうが若干有利やな。
ミレーユ:なるほど、それでは二次予選第三試合、1ラウンドのスタートです!
ジャック:ん?俺が先手かい?
リンゴ様:我が輩とお前の関係ってそういうモンじゃろ?
ジャック:オーケーオーケー、じゃあ先に行って来るぜ・・・ちなみに合図は、わかってるかい?
小太郎:タイムアタックと洒落込もうか
ジャックは【自然体】、中下段庇い:0スタート
小太郎は【自然体】、中下段庇い:0スタート
ジャックはコンビネーション※1、小太郎はこれを見切れず。
リンゴ様:我輩の出番かの?
信吾:やあコンニチワ!いい天気だなオイ! \(゜□゜θ/キック!
ジャック:チャンスかい?
小太郎:……調子に乗ンなよ!
リンゴ様が乱入しようとするも信吾に阻まれる。
ジャックは【フェイント(9)】から【掬い蹴り】を外膝へ、これがクリティカル。
小太郎はバランスを崩す。
ジャックは前脚【突き倒しキック】を脚へ
ここで、信吾の観客ポイントでバランスを崩している等のペナルティを相殺して小太郎は【足受け】を試みるが失敗、中傷を負い転倒。
ミレーユ:先手を取ったジャック選手の連撃ぃ!小太郎選手がバランスを崩したところにジャック選手のローキックぅ!!小太郎選手一気に突き倒されたぁ!
小太郎はバランスを戻す。
ジャックは待機。
小太郎は膝立ちに移行。
リンゴ様:我が輩の正体を知らなかったのが大チョンボォ!
小太郎:ちっ
ここでリンゴ様乱入。
小太郎は【突き放し】に失敗、後からはがいじめに組み付かれる。
ジャックは待機分行動で超必殺技※2のコンビネーション※3、小太郎は見切れない。
ジャック:撃たせろ・・・てか?
小太郎:そこにはスイッチがッ!
ミレーユ: 立ち上がろうとする小太郎選手にリンゴ様が後からはがい締め!そしてジャック選手が一気に畳み掛ける!蹴りの連撃が小太郎選手にクリーンヒットォ!!
小太郎は朦朧から回復できず。
ジャックはコンビネーション※3、小太郎は見切りに失敗。
ジャック:ん〜、これで終わりさジャックは「平和愛好」の意志判定に失敗、【キック】を胴体へ。
小太郎は【打点そらし】に成功。軽傷を負う。ここで瀕死判定突入
ジャックは【キック】を頭部へ。
小太郎は【打点そらし】に失敗。軽傷を負う。
ジャックは「平和愛好」の意志判定に失敗、【廻し蹴り】を胴体へ。
小太郎は【打点そらし】に失敗。中傷を負う。
ミレーユ:朦朧としている小太郎選手にジャック選手が手を緩めずに連撃ぃ!全弾命中!!これは危険だぞ
小太郎は朦朧から回復できず。
ジャックは待機
小太郎は朦朧から回復できず。 ここで勝ち目が無いと判断しレフリーが割って入ってレフリーストップ。
ミレーユ: おおっと、ここでレフリーが割って入ります。小太郎選手戦闘続行不可能との判断につきここまで!勝者、ミスタァァァ、ジャァァァック!!
リンゴ様:なかなか調子がいいみたいではないかー
ジャック:ん〜、まだ後一人残っているから喜ぶには早いさ
小太郎:二人の愛の力の前には無力なのか…?
講評
ドン:イニシアティブで勝負が決まったようなものやな。
副委員長:最初に掬い蹴りがクリティカルしているが、期待値でも防御は難しかったからな。
蘇芳:あとは、膝立ちになったところのリンゴ様の組み付きが痛かったな。ただでさえ低くなっていた能動防御がさらに低下してしまって防御はそうそう出来ないからな。
ジャック選手について
転倒している相手にキックを行うためにはC距離に入らないといけません。これは足首をC距離に入らないと蹴れないというルールの延長です。
そのために距離が合わずに転倒している相手に対して二つ目のコンビネーションを行うことが出来ずに待機とさせていただきました。
名称変更
※1コンビネーション(ジャック一つ目)
フェイント → 掬い蹴りorフェイント → 前脚突き倒しキック
左右、狙い限定下段、熟練のコンビ
※2超必殺技
リンゴ様とのツープラトン攻撃。
※3コンビネーション(ジャック二つ目)
右キック → 右キック → 右廻し蹴り
左右、3段目大技、熟練のコンビ
両者被害状況
小太郎:疲労7、負傷38
ジャック:疲労2