「傷ついた王者」VS「疾風の元武神」
若年にして頂点に立った者同士の対決
招待枠同士の決戦が再び!
VS
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神威 舞 | 宮里 ナズナ |
ミレーユ:さて、この試合はどう見ますか?
副委員長:ジェイスと同じでナズナも柔法にはあまり強い方ではない、組まれるととたんに不利になるな。
ドン:ただ、ナズナも十分な攻め手を持っとるからの。舞のカウンターを許さなければ一気にもってけるやろな。
ミレーユ:なるほど、それでは二次予選第四試合、2ラウンドのスタートです!
舞:……(これで……なず子さんとやるのも最後かな……)
アリス:……緊張してます?
舞:チョットね……(苦笑) ……大丈夫、もうドキドキ収まったから……
ナズナ:さてと、お互い鍛えてきたみたいだし…お互いの成果、試してみますか^^
舞は【クラウチング】、中下段庇い:0スタート
ナズナは【自然体】、中上段庇い:0スタート
舞:……(焦っちゃダメ、私……)
舞は待機
ナズナは【コンビネーション※1】、舞はこれを見切れず。
ナズナ:そこぉっ!
舞:ひるむもんか! 攻めて攻めてチャンスを作るんだ!!
ナズナは【フェイント(-4)】。
舞はここで一歩踏み込みカウンターで【飛びつきヒールホールド
*1】
ナズナは【避け】に失敗、【ヒールホールド*2】が極まる。
ミレーユ:相手の出方を伺う舞選手にナズナ選手が仕掛ける!相手の虚を突いての……おおっと舞選手がナズナ選手が技を繰り出すよりも早くカニバサミィ!極まったぁ!
舞:ギブアップしてください……壊れますよ!?
ナズナ:…だめ、あたしの…負け…
舞は【ヒールホールド】。
ナズナは片足が半壊してギブアップ。根性も失敗
ミレーユ:舞選手そのまま脚関節を極めていくぅ、おおっとナズナ選手がタップ。そこまで!予選第四試合を制したのはLE NOTTI BLANCHEだ!!
アリス:やったね!(舞に駆け寄る)
舞:うん……チョット、ゴメン……(アリスから離れる)
アリス:……?
舞:(ナズナに近付く)……今まで、ありがとうございました。楽しかったです(笑)
ナズナ:……そっか、引退しちゃうんだよね。まぁ、まだまだGOFの先は長いしあたし達の分までがんばってよ。
講評
ドン:運やの(爆)
副委員長:ナズナはフェイントも見切られるわ、カニバサミは避けれないわ、ギブアップでは根性も失敗ではな。
蘇芳:もっとも、舞はまだ観客ポイントを温存していた。フェイントが効いても観客ポイントで消されて間詰めからカニに持っていかれる公算も強かったがな。どっちにせよ組まれたらまずナズナに勝ちは無い、どっちにせよ不利は否めなかったか。
ナズナ選手について
CP計算のミスがあったので若干修正しています。
また、掌底フックは大技ですのでコンビに含む際には大技増強が必要ですし、流水の動きに必要なCPも2CPになります。
名称変更
*1【飛びつきヒールホールド】→【カニバサミ】
*2【ヒールホールド】→【飛びつきヒールホールド】からの【脚関節】
※1コンビネーション(ナズナ)
フェイント−フェイントor突き倒しキック−突き倒しキックor掌低フック
(分岐2、大技増強)
両者被害状況
舞:負傷4
ナズナ:疲労3、負傷9