「達人武術」VS「中華武術」
偶然にも新人同士の対決となったこの一戦
果たして華々しいデビューを飾るのはどっちだ!
VS
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夏島 神楽 | 紅花 |
ミレーユ:さて、この試合はどう見ますか?
副委員長:お互いコンビなしでカウンターを中心に攻めを組み立てるタイプだな、知力も同じと言うところからすると手数で勝っている神楽の方が若干有利か?
ドン:まっ、その分紅花は色々な状況にも対応出来る半汎用系やからな。一度土俵から下ろされると神楽もきついやろ
ミレーユ:なるほど、それでは二次予選第六試合、1ラウンドのスタートです!
紅花:んじゃ、はじめるネ(笑)
神楽:(お茶を含む)……、じゃ始めるか
紅花は【自然体】、中下段庇い:0スタート
神楽は【自然体】、中上段庇い:0スタート
紅花は【フェイント(3)】。
神楽は【フェイント(−1)】。
ミレーユ:出だしはお互いに隙をうかがっているようです…
紅花は【フェイント(4)】。
神楽は【フェイント(12)】、紅花は受けも誘発する。
神楽:……
紅花:ぐっ……テメ…
神楽は【キック】を前内膝へ。
紅花は受動防御に頼るも失敗、前膝を破壊される。
ミレーユ:先に仕掛けたのは神楽選手!鋭いローで紅花選手の膝を砕いたぁ!
神楽は【フェイント(10)】
紅花:ハッ!
神楽:……
紅花は転倒状態になり【キック】を足首へ。
神楽は【足止め】にクリティカル、紅花は足首に微傷。
神楽はカウンターで【リポスト踏みつけ】を脚へ。
紅花は横移動【打点ずらし】に失敗、脚に軽傷。
ミレーユ:膝を砕かれ転倒した紅花選手がそのまま地面すれすれに神楽選手の足を狙う……しかし神楽選手それを難なく捌いてカウンターを決める!
神楽:……
紅花:…く……んなバカな…
神楽は【踏みつけ】を維持して踏みにじる。
紅花は脚が半壊。
ここで紅花に勝ち目が無いと判断したレフリーが割って入ってレフリーストップ。
ミレーユ:神楽選手が踏みつけた脚をねじる、これは効いている…おおっと、ここでレフリーが割って入ります。そこまで!勝者、夏島ァァァァ 神楽ァァァァァ!
勝者・神楽:(大きく深呼吸)
紅花:……………畜生…(歯噛み)
講評
ドン:運やな(爆)。
副委員長:神楽の出目が異常に良かったからな、もっとも技能レベルでも神楽の方が上だし達人であった事を考えると不利は否めなかったが……
蘇芳:…あと言える事としては紅花は敏捷力の高さを生かしてもう少し汎用に闘える様にするか、もしくは明確な攻め手がほしいな。現状では決定力が不足している。
神楽選手について
名称変更した動作は元の動作名の明記をお願いします(苦笑)。
名称変更
無し両者被害状況
神楽:被害なし
紅花:負傷12