Gray RoomN◎VAキャスト紹介


Piece of the Sun
“小さな灯火” 千早 夏芽(ちはや・なつめ)
STYLE: Mistress、 Hilander◎、 Talkie● POST: Chihaya News Networks' Executive
HEIT: 154cm WEIT: 46kg JENDER: AJ: 17 BIRTH: Apr.2nd
EYEZ: Blakk HAIR: Brown SKIN: Yellow ID: REWARD: 416
「今はまだ小さな灯火ですけどいつかはこの街の闇を照らす太陽になりたい、そう思っているんですよ」
 千早系列メディア企業「チハヤ・ニューズ・ネットワークス」の社長、千早俊之の養子の一人。報道により世界を少しでもよりよくしたいという思想の持ち主。
 社長の座に着くには若すぎること、社長になる以前のプロファイルが不明なために実績がないこと、そして夢物語のような理想を語ることから業界内では笑い者となっているが着実に理想に向けてその歩みを進めている。  

Player's Note
 RRからのコンバートキャスト。とはいえ、支払っている経験点も立場も全然違うため僕の中では既に同名の別キャスト同然ではあるのだが。
 当初は新米のクグツ(ただし後方処理課ではない)という非常にユニークな指定枠を渡され、色々と悩んだあげくに「初めての記憶が真っ白い部屋で千早俊之に『今日から君は私の娘だ』と言われた少女はハイランダーっぽくてよいかも」というイメージから作成された。当時のスタイルは(クグツ、ハイランダー=ハイランダー◎●)
 その後Dになってメディア系に不満を感じたためにオフィシャル化を目指してメディア系22本の牙として再設定。現在に至る。
 元々オフィシャルゲスト化を目指して作成したキャストで、フットワークの軽さを求められるトーキー枠で社長という立場が重いのでもうキャストとしてはあまり使わない方向でいく予定である。

Clock-work Ghost
“機械仕掛けの魂”
STYLE: Karisma、 Hilander●、 Neuro◎ POST: Amaterasu
「ふむ、興味深い事例だ。もう少し詳しく考察してみたいね」
 少年のアイコンをしたニューロ。そのアイコンとは裏柄に哲学的な物言いを好み、またどこか達観したような、というよりも感情が希薄な非人間的な部分を持つ。
 その正体はアマテラスのサブAIが電脳聖母事件により自我を持ったものである。つまりは、アルファ=オメガの元となったAIの一人、アルファの弟にあたる。

Player's Note
 キャンペーンのニューロ枠を埋めるために作成したキャスト。多少設定は飛んでいるが、実際に問題になることはほとんどないのでスタンダートなニューロAIと言えるだろう。
 だが哲学的口調はPL能力的に激しくやりにくく、またアルファ=オメガとの掛け合いでキャラブレイクしかけた黒歴史があるのであまりいい印象はない。ニューロ枠としてはパンプキンヘッドの方が100倍やりやすいので出番は大分減るだろう。

Boro Cop
“ポンコツ警官” ジャック
STYLE: Kabuki●、 Vasara、 Inu◎ POST: Black-Hound Team “investigation initial stage”
「じけんカ?ヨシ、おれノでばんダ!」
 ハウンド装備開発部の天才、Dr.オチャノミズによって作成された警官ロボット。
 彼が作成されるまでには涙なしには語れないドラマがあった。
 Dr.オチャノミズはハウンドの影に潜む司政官の陰謀を嗅ぎ取っており、ロボを悪用されないように経費ではなく秘密裏に自己費用でのロボット作成を決意する。しかし悲しいかな天才でも所詮は1巡査、とても彼一人の費用ではロボットを製作する費用は捻出できなかった。しかし、オチャノミズは諦めなかった。彼は夢島のジャンクをあさり、見栄えはしないがちゃんと一体のロボットを完成させたのである。
 だが、問題はこれだけではなかった。N◎VAの街を守る警官ロボットのAIは正義の心と優しさを兼ね備える必要があった。しかし、彼がロボットを製作していた当時は自意識を持つAIすらそう多くはない時代。所詮1技術者のオチャノミズではこの条件を満たすAIの作成は厳しかった。また、ジャンク品をつなぎ合わせたせいでそれを動かすためのOSは様々な問題を抱えており、結局オチャノミズは失意のうちのこの警官ロボット1号開発計画を凍結した。
 その後、オチャノミズは任務でサイバーサイコと相対し危機に陥ってしまう。奇しくも時はあの電脳聖母事件、聖母の歌声によって目覚めた警官ロボット1号「ジャック」はオチャノミズの元へと急行。サイバーサイコを見事確保する。しかしオチャノミズは既に瀕死の重傷をおっており、彼は死の間際ジャックにN◎VAの治安を託して死亡する。
 その後ジャックは千早冴子預かりとなり、機動捜査課の一員として今日も元気に頑張っている

Player's Note
 イロモノばっかりのN◎VA、通称イロモN◎VAに参加したキャスト。
 元ネタはゲーム・ギルティギアXXに登場するロボカイ。ポンコツロボットのキャストを作ろうと思い作成した覚えがある。
 まぁ、実質一発ネタなキャストなので書くことは少ない。あぁ、意外に強かった。

Little Boy
“ちっぽけな” ライオット
STYLE: Arashi●、 Vasara◎、 Kaze POST: M○●N Mercenaries
HEIT: 155cm WEIT: 38kg JENDER: AJ: 15 BIRTH: Jul.9th
EYEZ: Blue HAIR: Blond SKIN: White ID: EXP:
「怖いけど、だからって逃げられないんだ!」
 M○●N傭兵団に所属する幼さすら残した少年パイロット。弱気そうな外見ゆえになめられることも多いが、ひとたびコクピットに入れば天才的な操縦技術を持つ。
 おどおどとした気弱そうな外見と、ウォーカーとしては小型なファルコンを愛機としていることから“Little Boy”のハンドルで呼ばれている。
 一見蔑むようなこのハンドルだが実際は傭兵部隊流の粗忽な愛情表現的な意味合いで使われており、傭兵部隊内では可愛い弟分のように扱われている。

Player's Note
 GF誌掲載シナリオ「ラストリゾート」のアラシ枠に参加するために作成したキャスト。
 <※カミカゼ>で特攻をかけたり、“<近接射撃>で灼光を使用する”相当の“ビームサーベルで斬りつける”という演出をする少年パイロットの王道を目指して作成した。
 しかしパーソナル面をエンゼルギアに出てくるような気弱でなよ系の女顔な少年にしたところ、あまりアラシっぽくなくなってしまったというのが難点。
 上手くはまれば結構カッコいいとは思うのだが。

Wire Hero
“細身のヒーロー” ウォレット李
STYLE: Fate◎、 Kage、 Chakra● POST: N.I.K.
HEIT: 172cm WEIT: 56kg JENDER: AJ: 36 BIRTH: May.25th
EYEZ: Blakk HAIR: Blakk SKIN: Yellow ID: C- EXP:
「大丈夫、おじさんが何とかしてあげるよ。なんと言ってもおじさんは“正義の味方”だからね(笑)」
 長身ながら細身で頼りなさそうな夏系男性。
 N.I.K.に登録している探偵だが、散歩が趣味でよく事務所を留守にしているせいか探偵としてはさほど有名ではない。しかし散歩と称してはN◎VA中を歩き回っているためかかなりの事情通。
 困った人を見捨てて置けない性格で、散歩の最中に“正義の味方”を自称してはよく面倒に首を突っ込みトラブルに巻き込まれている。
 ハンドルの“ワイアーヒーロー”は“正義の味方”を自称する割に針金のように細身で頼りないこと、しかし見た目に反して杖術の達人でまるでワイアーアクションのように超人的な動きを行うという正反対のダブルミーニングを持っている。

Player's Note
 カブトSSSのフェイト枠で作成したキャスト。当初は設定などはなく、ただスタンダートなフェイトを目指して作成した一発キャストのつもりだった。当初のスタイルは「フェイト◎、カタナ、チャクラ●」。
 しかしその後、参加するアクトを限定しなそうなフェイトを所持していないことに気がつき発掘して稼動キャストとした
 ハンドルやら散歩が趣味やら、そういったパーソナルな部分はこの稼動キャストとする際に付加した追加設定である。
 棍術使いという設定は当初からあり、データのつくりがスタンダートならばせめて武器くらいは斬魔刀のようなありきたりではなくしようと思って設定した。
 しかし当のシナリオではせっかくの如意棒が携帯判定に引っかかり持ち込めないという事態が発生、結局船内で新星剣を調達して使用していた。その時の教訓から携帯判定をパスするためにカタナのスタイルをカゲに変更し、リメイクして現在のデータとなった。
 ハンドルの由来に関してはあまり意識はしていなかったが、よくよく考えてみるとFate/stay Nightのキリツグの影響が大きいのかもしれない。

Samurai, Kung-Fu Master

“高功夫のサムライ”

王天狼(ウォン・ティエンラン)
STYLE: Vasara、 Kugutsu◎ Chakra● POST: Chihaya Irregular Section No.3
HEIT: 161cm WEIT: 60kg JENDER: AJ: 23 BIRTH: Apr.4th
EYEZ: Brown HAIR: Brown SKIN: Yellow ID: EXP:
「クグツらしくないですか?よく言われます(苦笑)」
 ストリートの何でも屋あがりの工作員。かつて千早重工に軍とのいざこざを調停してもらった恩があり、その恩を返すために工作員となった。
 根は優しい性格だが、長い企業抗争で必要と在らば容赦なく切り捨てる非情さをも獲得したプロフェッショナルである。
 体内の気を操る術に長けた拳法家で、戦闘用サイバーウェアに一切頼ることなくその実力を発揮できるという強みがある。  

Player's Note
 RRからのコンバートキャスト。最も付き合いの長いキャストでもある。
 元はキャンペーン用のキャストで特にスタイル指定などもなかったために、当初は火炎を操る格闘家というイメージで作成されていた(バサラ、チャクラ=チャクラ◎●)。その後シナリオの関係から軍とやりあったものの誰も社会系防御神業がないとういう事態になり、やむなくその危機を千早重工に救われクグツにスタイルチェンジするという流れになった(クグツ◎、チャクラ=チャクラ)。
 さすがに最初期の頃のキャストで色々とデータ面が破綻してきたのでRR時になったのを機にリメイク、今のスタイルとなった。どこでも手軽に使用出来るようにあまり経験点は使わない方向性のキャストなのでDになった際にはまたもや0点でリメイクしなおした。
 IANUSはインストールしているが後はほぼウェットというスタンスを取っているが、これは里見隼人に触発された結果である。

Aphrodite
“究極の美” 御門カイ(みかど・かい)
STYLE: Kabuki◎、 Manikin●、 Hilander POST: Freelance
「ああ、貴方のような美しいお嬢さんに会えるとは僕はなんて幸せ者なのだろう!」
 御門一門の名家に生まれ、その地位を約束される純血の日本人だったが親が事業に失敗。それで彼の一家は御門一門から見捨てられ、センターラピッズから地上へと追放された。
 その後父親は借金取りから逃げるために雲隠れし、母親は過労で死に、カイは一人で生きていかなくてはならなくなった。今まで軌道で生きてきた彼は商売のことなどは知らず、作業というのはバディが何でもやってくれていた。金を稼ぐための武器となるものがないことに気がついた彼は絶望しかけた。
 しかし、その時馴染みのマネキンが「私が養ってあげるから心配しないでいいのよ?」と言ってくれたとき、彼はハッとした。彼女の言葉にほだされたわけではない。自分に女たらしの才能があることに気がついたのだ。
 それからの彼は変わった。母譲りの美しい容姿を活かし、芝居がかったオーバーアクションと時折見せるシリアスな表情を使い分けて女性をたらしこむ女殺しへと成長したのだ。他にも、副業として結婚詐欺を少々。

Player's Note
 借金を背負ってそれをどうにかするために眠りについたお姫様を目覚めさせる企画(見事成功したら100プラチナム)に参加するという非常に特異な枠を埋めるために作成したキャスト。ちなみに推奨スタイルはハイランダーだった。
 とりあえず、王子様生命体を出せばいいのかなぁと思って結構はっちゃけて作成した覚えがある。
 非常に大惨事なキャストだが、少なくともハンドアウトを素直に拾って作成したため僕に非はない……はず(汗)


Gray RoomN◎VAキャスト紹介

※トーキョーN◎VA the Detonationはファー・イースト・アミューズメント・リサーチとゲームフィールドの著作物です。このページはこれらの著作権を侵害するものではないことをあらかじめ書き添えておきます。