9月28日
 
    
 

始めに

 武神降臨では大体毎月1回のペースでオフ会が開かれている。
 そして、今日がその武神降臨のオフ会だった。

 JGCシナリオ「小さな恋のメロディ」を入手したもののなかなか遊ぶ機会に恵まれていなかった僕はこれをプレイすることにした。もっともそれが一週間ほど前の話だったので、まさか3日連続でこのアクトをやることになろうとは予想だにしなかったが……(苦笑)
 当初の予定ではまずN◎VAを1本プレイしてから、ブレカナ1本と並列してN◎VAを2本立てる予定だったのだが参加人数の関係から結局ブレカナと並列するアクトはN◎VAを2アクト並列してやることに決定した。
 しかし、参加人数が12人と言うのもなかなかスケジュール調整が大変である(苦笑)

 残念ながら今日もRLのみの参加となってしまったが、やはりそれでもアクトを遊べると思うとワクワクした。
 しかしここまでRL13回、今日が終われば15回。いい加減、PLを遊ばないと栄養が偏りそうであるのだが……。

   
 

セッション紹介

アクトナンバー:No.18
■シナリオ名:小さな恋のメロディ
  出典:JGCシナリオ集

■RL:ジニア
※昨日遊んでいるので比較的精神的余裕がありましたが、5人を捌くのはさすがに疲れました(苦笑)

■キャスト&PL
・フェイト枠:シェンツ
※二回目のコンタクトとなるシェンツさん、難しい球をダイビングキャッチしていただきかなり助かりました。
▼“渡り鳥”虚崎 省吾(カブキ●、タタラ、フェイト◎)26歳、男性
 新星帝都大学を中退して探偵業をやっている根無し草。
 ハンドルどおり一所に留まることはなく、ギター片手にちょくちょく宿を変えつつ探偵業を営んでいる。
 馬鹿にならない程度のカブキっぷりが程よいアクセントをきめていました。

・クグツ枠:浅間 忍
※当初の予定はゲッター、紆余曲折あって結局はライダー……まぁ、そんな感じに愉快な人です(爆砕)。
▼“R4”四方 慶史(クグツ●◎、カゲ、カブトワリ)外見20代半ば、男性
 千早重工の実験体の一人Rナンバーの4体目だからハンドルは“R4”。
 元ネタは仮面ライダーデルタだそうですがネタを知らずその辺で受け止めて上げられませんでした(苦笑)
 まぁ、とはいえ上手い感じにクグツロールを廻してくれてよかったです。キャスト抜きにしてもさり気に所々RLの見落としをフォローしてくれるいいPLでした。

・ニューロ枠:OKINA
※演出能力の高さはさすがの一言、今回もファインプレー連発です。
▼斉藤 雄大(ミストレス=ミストレス●、ニューロ◎)34歳、男性
 一口で言うならば熱血教師。
 元々は新星帝都大学で教鞭をとっていたのだが、今は諸事情あって学校に通えない子供達専用のネクサス教育プログラムをうけもっている。
 暖かな人柄で子供の言うことでも親身になって聞いてあげるいい人、ちょっと抜けたところはご愛嬌。
 OKINAパワー全開で今回も煮えまくっていました。さすがです。

・イヌ枠:大宇宙陰の支配者
※爽やかな笑顔と善い人オーラが特徴的な支配者さん。でもその正体はニュータイプ、どこまでが計算でどこまでが素なのか分かりません(笑)
▼炭焼 五郎(タタラ、レッガー●、イヌ◎)30歳、男性
 名前のインパクト、そして「ブラックハウンド内部監査部(現在所属1名)」の部長というダブルインパクトが強烈なブラックハウンドの検死官。
 でも、特に変化球を投げてくることはなくかなりいい感じにスタンダートな球を放ってくれました。後半はフレーバーでブラックハウンド権力全開で煮えまくっていましたが(笑)
 しかし、「炭焼巡査」って呼ぶとちょっと笑いそうになってしまうのは僕だけですか?(爆)

・トーキー枠:クラック
※これまた善い人オーラとさわやか笑顔が印象に強いクラックさんは超良いプレイヤーっぷりを発揮してアクト進行を助けてくれました。
▼千早 邪馬人(カリスマ◎、エグゼグ、トーキー●)29歳、男性
 千早22本の牙の一つでトーキー……ぐはっ、ウチのキャストと諸被りですよぉ(涙)
 さておき、きっちりと無難なサブキャラロールと情報収集能力の高さからの援護射撃でアクト進行と言う面でかなり助けてもらいました。
 また地味ながらも時々によってペルソナを使い分けており、キャラの深みがあってなかなかテクニカルなキャストだと思いました。

   
 

セッション紹介

アクトナンバー:No.19
■シナリオ名:The First Detonation
  出典:Gamers Field 7th season vol.6

■RL:ジニア
※今日こそはダニエルを抑え気味で行こうとかなり注意しましたが……あまり効果は無かったようです(涙)

■キャスト&PL
・イヌ枠:クラックさん
※シナリオを知っていたらしく、そのせいで抑え気味だったように感じます。うーむ、もっとキャラを立たせてあげれたなぁと結構後悔。
▼“Lightning Hound”スティーブ黒瀬(バサラ、カブトワリ、イヌ●◎)27歳、男性
 静かなロールがカッコいいキャストだったのですが、結構おとなしめなせいで少し印象が薄かったです(苦笑)
 今回のパーティで一番の破壊力を誇っていましたが……札が悪かった(爆)

・フェイト枠:シェンツ
※オフ前に怪傑ズバットを通して見ていたようで、ズバット臭あふれるRPが素敵でした(笑)
▼“渡り鳥”虚崎 省吾(カブキ●、タタラ、フェイト◎)26歳、男性
 新星帝都大学を中退して探偵業をやっている根無し草。
 ハンドルどおり一所に留まることはなく、ギター片手にちょくちょく宿を変えつつ探偵業を営んでいる。
 蒼樹とコンタクトを取るシーンがかなりズバット演出で笑ってしまいました(笑)
 しかしシェンツさんは結構発想が面白いし、また全般的に上手いなぁと思いました。

・クグツ枠:黒鴉
※いつも場所を提供していただいている黒鴉さんは今回クグツ初挑戦だとか。
▼“不沈要塞”蒼樹 護(カブト●、クグツ◎、イヌ)29歳、男性
 元バウンティハンターだったが千早重工に引き抜かれ千早重工のエージェントとなった男。
 キャストイメージはシャドウランリプレイの紫雲だとか。
 あまりしゃべらないキャストでしたが所々の演出、特に≪難攻不落≫でフレーバーカバーリングには言って自分自身がフレーバー負傷する辺りがクールでよかったと思います。

   
 

感想や考察など

 しかし、よく見てみると今日捌いたキャストは全部野郎。しかも最低年齢が26歳……ちょっとむさくるしい(苦笑)

 まぁ、何がともあれ感想は「疲れたが楽しかった」。
 正直、終わった直後はさほどではなかったものの結構疲れた。やはりセッションはかなり体力を消耗するようだ。
 僕は遊んでいる最中は気がノッていればダメージを先送りに出来る能力を持っているのだが、その分逆にセッション後の反動は結構大きい。特に今回は色々と駄弁っている間も興に乗っていたようで、みんなと別れ常磐線に乗ったあたりでかなりの反動が来た。
 年を取ったというわけではないが、いつもよりも最近はアクト中になるべく意識して気を張るようにしているのでその辺が関係しているのかもしれない。ただその割にこちらから出来たアクションの量はさほど多くなく、まだまだ自分の至らなさを感じた。
 もう少し余裕を持ってアクトを運営できるといいのだが……どうにも、最近余裕が足りていない気がしている(苦笑)

 さておき、アクトごとに見ていこう。

 まずは「小さな恋のメロディ」。やはり昨日やっておいたおかげで大分やりやすかった。
 全般的に無難に進行し、キャストもそれなりにカッコつけてくれていたし十分に及第点だったのではないかと思う。
 ただ隣卓でちょくちょく爆笑の≪天変地異≫があったので、その辺りで少し声が負けてしまった部分がありその辺は反省。
 もっとも、こっちの卓でもいきなりランナーを歌いだしたりと暴走っぷりではよりひどかったような気がしなくも無いが……やはり二卓でも複数卓が経っている場合は声の衝突を気にしなくてはいけないと思った。

 次に「The First Detonation」。
 おそらく完璧に先入観無しでやれればまた変わったんだろうが、どんだけ手綱を引いてもダニエルがある程度は走ってしまうのはしょうがない感じだった(苦笑)
 もっとも、PLが3人と言うことでそこまで暇にはさせなかったとは思うのだが……
 しかし、今回はPLの引きが本気で悪かった(苦笑)

   
 
 
   
 
 
   
 
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