Report


	始めに　１１月３日は文化の日、というわけで１１月の頭は多くの大学で学園祭が行われる。　うちの大学も例外ではなく、今日から３日にかけて学園祭が行われた。　今年から１団体に与えられるスペースが、いつもの二倍へと変わり、セッション卓も今まで以上に立てれるようになった。　そんなわけで色々と知り合いにも声をかけた結果、何故か僕以外に在校生が一人もいないという不思議な卓が立つことになった。
	セッション紹介アクトナンバー：No.37 ■シナリオ名：Last Resort 　　出典：Gamers Field 8th season vol.1 ■RL：ジニア ※色々と突発的な要因が重なり事前準備はあまりできていない僕。まぁ、でも何とかなるだろうと楽観視する構え ■キャスト＆ＰＬ・ヒルコ枠：聖惷桜 ※PBeM「武神降臨」伝の知り合いの一人。武神降臨きっての猛者（と書いてドリーマーと読む）。おそるべきＰＣ①パワーを発揮してアクトの温度を上げてくれました。　 ▼“死なない男”九重ダイス（アヤカシ、ヒルコ●、ハイランダー◎）１６歳、男性　天津和世が作り出した実験体の一人。　「死なない」ということをテーマに作成された彼は死ぬことがない、そんな不死者の能力を持っている。　アクトに決め打ちしてきたキャストで、すごくカッコよかったです。・トーキー枠：スタンピード ※学校サークルのOB、学園祭にあわせて休みを取ったらしくお泊りで参加中です。前日にキャストの駄目出しをしたら新キャストを投入して来ました。　 ▼“死を見通す瞳”小泉和人（カリスマ●、マヤカシ、トーキー◎）２５歳、男性　恋人に先立たれるも、以降は彼女の守護で生き残っているトーキー。他人の死を見ることが出来るという特殊能力を持っている。・アラシ枠：シェンツ ※PBeM「武神降臨」伝の知り合いの一人。今回はイヌではなくアラシ枠ということで繋がれていない自由さというスタンスを感じさせてくれました。　 ▼“ひとりアーマゲドン”氷見山狂魅（アラシ●、カブトワリ、イヌ◎）２２歳、女性　本来ならば死刑を言い渡されるほどの重罪人だが、その命を千早冴子に買われた最凶死刑囚。　自由を取り戻すために脳内爆弾相当の爆弾付首輪をつけて今日も元気にウォーカーを駆るアッパー系問題児。　今回のアクトはアラシ枠なので、命令に縛られず復讐というモチベーションでギラついていたのが印象的でした。・イヌ枠：むらさき ※PBeM「武神降臨」伝の知り合いの一人。シェンツのさんのキャラを上手く拾うような立ち位置にいてくれたのがすごく助かりました。　 ▼向坂愁（カゲ、チャクラ◎、イヌ●）１９歳、男性　正義心が強くて正義の味方に憧れていたけど、頭が悪くてフェイトになれず、視野が狭いからカブトになれず、優しすぎてバウンティハンターになれず、消去法的にブラックハウンドへ入ったという変り種の新人警官。　もっともハウンドでの適性はあった様で数々の事件を解決し、名ライフル“Bolt from the Blue”を与えられるほどの腕利きでもある。・クグツ枠：あや ※地元のサークル「ねぎ」のメンバーの一人。彼女のキャストは懐かしいことに、はじめてＮ◎ＶＡを一緒に遊んだ時のキャストのコンバートです。　 ▼咲夜このは（クグツ◎、カゲ、チャクラ●）２２歳、女性　千早重工後方処理課のエージェント、今回はＭ○●Ｎへと出向中。　向坂に対する笑顔でさらりと突き放したロールに爆笑させてもらいました（笑）
	感想や考察など　まぁ、予想通りというかなんというか……聖さんのパワーがすごかった（笑）。　元々たくさんしゃべるタイプのPLさんで、しかも厨房演出の見極めはできる人なのでそれが全力でＰＣ①をやりにきたらそりゃまぁすごいことになるのは予想出来ちゃいたんですが（苦笑）　ＰＣ演出だけではなくＮＰＣハックでも遺憾なくその実力を発揮してくれたおかげでアクトの温度はかなり高いことに。さすがです、聖さん。　そして、更にそれを後押しした感じでアクトの雰囲気を盛り上げてくれたのがむらさきさん。　何故この人はこんなに負けロールが上手いのだろう（笑）　今回はアラシ枠ということでリミッターがない氷見山へ上手い感じで絡んでくれて、しかもその上で咲夜へも絡んでいくガードの低さと押しの強さはアクト運営でもかなり助けられました。　まぁ、それをさらりと切り替えしたあやさんもまたすごいのですが＾＾　スタンピードさんも煮え設定を武器にどんどん他のキャストとからんでくれたし、今回のアクトは楽しかっただけじゃなく、本当に上手く噛み合ったアクトであったと感じました。　その分、みんなの演出を拾うためにずっと気を張っていたこちらは疲れてしまいましたが（爆砕）　まぁ、何がともあれ超楽しかった一日でした。明日からも遊びまくるぞ（爆砕）