2004年4月第1週
 
    
  4月2日(Fri)

アクトタイトル:Truth of D.C.
 システム:ダブルクロス/デモンズシティ
 掲載元:アルターライン 
 GM:ジニア

PC@:一条 マサト(ボディガード/何でも屋)十代後半、男性
 ぎらついたペルソナながらも、キーはウェットな典型的デモンズシティPC@。ライフパスが天涯孤独のため家族がなく、自分でも気にしていないために年齢不詳。
 さすがは赤目さん、スタンダートをすごくカッコよくプレイできていたと思います。
 赤目さんのキャラクターは言葉のキャッチボールがしやすくて本当にGMやっていても楽しくやらせていただいてます。

――PL:赤目カラスさん
 武神降臨関係の知人、恐るべき才能を持ちPC@をやらせたら天下一品。しかもまだ発展途上という恐ろしい男。

PCA:霜月 三枷(GPO班長/GPO班長)31歳、男性
 どこか斜に構えた、余裕のある大人ぶりを見せる班長。
 大体地位が高いキャラクターをやる時は駄目人間をやっているためそういうキャラかと思いきや、プレアクトで「今回はスタンダートな班長をやる」と宣言し実際すごくカッコいい班長をやっていました。
 ここぞという時のつなぎや他の人のモチベージョンを燃え上がらせる動きに非常に助けられました。

――PL:よるむん君
 高校時代からの友人で学校サークルの同級生、高いマンチ力と面白い発想を持つ男。

PCB:的場 辰弥(GPO隊員A/GPO隊員)17歳、男性
 常にナンバー2の成績を取り続ける成績優良者のGPO隊員。ナンバー1でない辺りがミソ(笑)
 霜月以外はクイックスタートを使用していたのですが、事前に見た感じではGPO隊員がデータ的に最強かと思いきやマイナーアクションで剣を作らなくてはいけないためほとんどその実力を発揮できなかったかわいそうなキャラクター。
 剣の乙女のデータはGPOジャケットよりも木刀だよなぁという教訓を教えてくれました(爆砕)

――PL:カクタス君
 学校サークルの後輩、柔軟な発想の持ち主でその思いつきにはいつも驚嘆させられます。

PCC:さくらい かな(天使達の家A/小学生)
 天使達の家で世話になっている孤児、マネキン面した女の子。生まれたとき既に天使達の家に引き取られていたためにシスターの苗字である櫻井を名乗る。
 子供子供した女の子で、あやさんの得意のパッと聞いただけだと意味不明なはしょり言語を使う。
 情報収集の際に適当に出した情報屋の子供との掛け合いが面白かった(笑)。

――PL:あやさん
 地元サークルの仲間、周囲がよく見えた動きをするいいプレイヤー。子供キャラクターが得意。


 金銭事情やバイトの都合からなかなか手に入れられなかったアルターラインを入手できたのでプレイしました。
 当初では1st版デモンズシティ掲載のシナリオと二本立てで遊ぼうと思っていたのですが、プリプレイでの無駄話に興が乗って時間が潰れてしまったのでアルターライン付属の一本のみでまたーりとプレイすることに。
 デモンズシティはやっぱり普通ステージとの雰囲気が違うので、その差がなかなか楽しかったです。

 セッションの出来としては全般的には成功でPLたちにも満足してもらえたようです。
 ただ、シナリオのキーとなる部分の「震夜の真実」のインパクトが薄いという意見があり、たしかに、「へぇ〜」で終わってしまうような気もするので、この辺はまたプレイするときには手を加えたいポイントですね。
 あとは今回はPCDであるUGエージェントを切ったのですが、切るのならば別枠だったったかも。やっぱり、FHと絡んで面白いのGPO隊員よりかはUGエージェントかなぁとも思ったので。あと、補助ないと意外に戦闘がきついし(爆砕)


4月3日(Sat)

アクトタイトル:Spiral Jail
 システム:ダブルクロス/ロストエデン
 掲載元:アルターライン 
 GM:ジニア

PC@:ライネック(ファイター/オーキィ)男性
 組織の一員で、MMORPG“ダブルクロス”に謎があることを掴んだ組織の命令でログインしたところプリズナーとなった。
 よく裏切られる悲しい星の持ち主(笑)
 ラブコメではなく、かつての友が敵になるというぐんぐにるさんの得意の展開だったこともあり超カッコよかったです。
――PL:ぐんぐにるさん
 地元サークルの仲間。メカに夢を持っているためかメカキャラをやらせるとすごい。他には落ち着いた男性キャラクターロールの切れ味も鋭い。

PCA:レイ(シーフ/オーキィ)男性
 喧嘩別れしたまま転校してしまった友人と仲直りするために、彼女が遊んでいると話を聞いていたMMORPG“ダブルクロス”を始めた少年。彼女に会ったら自分と分かってもらえるように本名をそのままオーキィ名にしている。
 ランド君はこういったライフパス煮えと、それを生かしたロールプレイがどんどん上手くなっているので見ていて楽しいです。
――PL:ランド君
 学校サークルの後輩。一緒にやっていてどんどんレベルアップしているさまが見えるので、どこまで進化するのかが楽しみ。

PCB:(エルフ/オーキィ)女性
 MMORPG“ダブルクロス”初心者の普通の女の子。
 普通の女の子的なプレイや、敵NPCを倒した際に「自分が誰かを殺しちゃった」というプレイをしていたのが印象的でした。
 他のキャラクターとも良い感じに絡んでくれていて、やっぱりあやさんは間合いに見切りが上手いです。
――PL:あやさん
 地元サークルの仲間、周囲がよく見えた動きをするいいプレイヤー。子供キャラクターが得意。

PCC:ユーマ(プリースト/オーキィ)男性
 犯罪者の子に生まれ、人生の全てを親父にめちゃくちゃにされた男。親父が唯一のこした手掛かりから、MMORPG“ダブルクロス”へとアクセスしプリズナーとなった。
 しかし親父に復讐したいのにプリーストを選んでしまったので戦力となる相棒を探して旅をしている。
 まぁ場所柄声の衝突とかがあったりビッグナンバーということもあるかもしれないけど、今日はちょっと消極的過ぎたかな?という感じでした。あえて見せ場をとらないように一歩引けるのは良いことなんだけど、楽しめていたのかちょっと不安^^;
――PL:アル君
 学校サークルの後輩。カッコいいセリフとか一風変わったキャラをやらせると天下一品、あとシャードのGMも上手い。


 設定年齢はメモり忘れたので割愛、ぬぁ〜やっちまったぜ。
 さておき、僕に花見の予定があったのとアル君が学校のガイダンスがあったので15:00集合で1アクトというパターンで遊びました。

 感想としてはなるほどーという感じで雰囲気が違って楽しかったです。しかも、みんな訳分かんないくらいに煮え設定ばっかりだし(笑)
 ただ、場所的に秋葉原YSは声がぶつかってしまうのでその辺が難点。ちゃんとみんなの設定を拾ってあげられたかなぁとか、僕の声聞き取れたかなぁとか不安です。


4月4日(Sun)

アクトタイトル:Wired Girls&この空の向こうに
 システム:トーキョーN◎VA The Detonation
 掲載元:Super Scenario Support vol.3 “Calling You”
 RL:MS−4さん

トーキー:“Lemon Talker”笠原 イツキ(Mistress Karisma Talkie◎●)27歳、男性
 レモン=役に立たないというハンドルを持つトーキー。この街じゃ誰もが見向きもしないような地味な記事、事件そのものよりも被害者などにスポットを当てたウェットな記事を専門でやっている。僕の顔キャラの一人。

 「俺の≪暴露≫で世界が変わるなら、この街も棄てモンじゃないさ」が決め台詞。
 本当のキャスト名は笹原イツキなのですが、キャラシが誤字しておりそれに気がつかずアクトシートにもこう書いてしまったので今回のアクトに関しては笠原イツキということで(笑)
――PL:ジニア
 MS-4さんにいつもトーキーやっているイメージがあるといわれて思い返してみるとブロッサムではトーキーしかやっていないことに気がつきました。まぁ、いつもは周知だったからなぁ……(苦笑)

タタラ:七篠 絶夢(Tatara◎● Katana Kage)、男性
 篠原家の分家、七篠家出身のタタラ。まぁ、スタイルから連想されるかもしれないですけど七篠家っていうのは月姫の七夜を思い浮かべていただければ問題ないかと(笑)

 純粋に医者としても一流、そして街に巣食う癌を狩る街医者(街への医者)としては超一流というキャスト。全てに絡めた医者ロールがめちゃめちゃカッコよかったのですが……笑いが起こるのは何故?(爆砕)
――PL:U-Kaiさん
 現代モノになると癌細胞を飛ばすと噂のウカイさん。今回は戦闘系として、タタラとしてカッコよくカッコいいセリフを連発。カッコよかったです、何故か笑いがおこっていたけど(笑)

フェイト:天原 翔(Kabuto Fate◎● Kabuto-Wari)17歳、男性
 この悪意に満ちた街でもまっすぐさを棄てない熱血少年系探偵、赤目さんの顔キャラ。

 自分の見せ場でよし、相手のロールプレイへのトスもよし、つなぎもよしと八面六臂の大活躍。さすがだなぁ。
――PL:赤目カラスさん
 付き合いの長いキャラだけあって安定したハンドリングで煮えセリフを連発するのがさすがという感じ。シーンへの登場の押し引きも上手くなっています。

カタナ:“電脳魔眼”バロール(Ayakashi Hilander Neuro◎●)27歳、女性
 目をあわせた相手を殺すという魔眼の持ち主、そのため常にバイザーで目を隠している。まぁ、分かりやすくFateのライダー。

 魔眼つながりなのかベイラーの妹という設定(爆)
 この街は悪意に満ちていて甘い場所じゃないというロールプレイと、それでも時折見せる優しさのギャップが上手いなぁと思いました。
――PL:◎畑さん
 一緒にプレイするのは始めましての◎畑さん。シナリオ執筆者だし当たり前な部分もありますがやっぱり上手かったです。さすがだなぁ。


 というわけでトーキーSSSです。
 実は今日遊べることを期待して学校で遊べる機会を一回棒に振ったわけですがそれだけの価値はあったいいアクトでした。というか、面子がすごく贅沢かつPC@なので楽しくないわけがないのですが^^;

 シナリオは二本ともとてもいいシナリオです、特に二本目の“この空の向こうに”は本当にいいシナリオで、僕の中でもN◎VAシナリオの中でも最も好きなシナリオの一本です。
 非常に久しぶりのN◎VAということもあって本当に楽しかったです。ちょっと頑張りすぎて帰るころにはさすがにちょっと息切れしてしまいましたが^^;

 あぁ、トーキーSSS遊びてぇ(爆砕)

 
 
 
 
   
 
 
   
 
 
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