「闘技場格闘術」VS「琉球唐手」
お互い実戦に裏打ちされた戦闘力
果たして勝利を掴むのはどちらだ!
VS
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アーガスト | レイ キリシマ |
ミレーユ:さて、一回戦も最後の試合ですが、試合前予想はどんな感じでしょう?
副委員長:レイ選手は急所を狙うために、その攻撃が当たると強いですがメインに使うのが貫手なので防御された時のリスクが気になりますね
委員長:また、レイは防御力が心許ない。早めにペースを掴まないとすぐにアーガストにペースを握られてしまうな。
ミレーユ:なるほど、それでは第一回戦第八試合、1ラウンドのスタートです!
レイ:……私の為に死んでくれる?
アーガスト:・・・乱入専門じゃだめなのかねぇ(苦笑)
レイは【自然体】の中段庇い:0でスタート
アーガストは【自然体】の上中段庇い:0でスタート
レイは【コンビネーション※1】、アーガストはこれを見切れず。
レイ:……モグモグコンボっ! 食うっ、食うっ、食うっ!
アーガスト:おわっ!?
レイ:……っ!
レイは【フェイント(0)】、【フェイント(7)】からのど経穴へ【貫手】
アーガストは後退【諸手受け止め】にクリティカル
レイは自爆で右手の指が使用不可能になる。朦朧は回避
アーガストは【移動攻撃】から【コンビネーション※2】、レイはこれを見切れず
アーガスト:シッ!
レイ:……っ!
アーガストは【予備フェイント(5)】から【同時攻撃*1】
レイは後退【避け】に失敗、軽傷の転倒確定で空中
アーガストは【キック】
レイは【受け止め】に成功、軽傷
アーガストは顎狙い【掌底打ち】
レイは【受け止め】に成功、無傷
レイは【受身】に成功、無傷。膝立ちへ移行
アーガスト:はぁっ!
レイ:……っ!
アーガストは庇いを中下段に移行し、一歩踏み込み【キック】を前内膝へ
レイは【打点そらし】に失敗。膝を破壊される
ミレーユ:先ず仕掛けたのはレイ選手、しかしアーガスト選手をれをかっちりと防御してカウンター!レイ選手、劣勢を強いられています。
レイ:……っ、猫め(悔しそう)
レイは【予備虚撃*2(-3)】から胴体重要器官経穴へ【貫手】
アーガストは【受け止め】に成功
レイは自爆で左手の指が使用不可能になる。ここでレイの勝ち目無しとしてレフリーストップ
ミレーユ:レイ選手、貫手を試みるがアーガスト選手それをかっちりとブロック。っと、指が使えなくなっていますね……っとここでレフリーストップ。勝者、アーガストォォォ ヴィストゥゥゥル!
勝者・アーガスト:ふぅ・・・
レイ:…………!?
講評
委員長:ええっと、貫手は確実に当てれる状況以外で使用しない方が無難です。受け止めされるだけで自爆しますので
副委員長:あと、レイは攻撃に重点を置いている割に技能レベルが低いために当て難く、専門化の反動により防御能力はさらに低い。せめて格闘か何かで補わないと厳しいな。
名称変更
*1【同時攻撃】→【同時攻撃/手刀フック+掃腿キック】
*2【予備虚撃】→【予備フェイント】
※1コンビネーション(レイ)
フェイント→ 貫手 →貫手 (10)
→フェイント
増強:切り替え、流水の動きL2
※2コンビネーション(アーガスト)
【同時攻撃】→【キック】→【同時攻撃】or【掌底打ち】
左右の指定:左+右→右→左+右or右
狙いの指定:下段→中段→下段or上段
増強:切り替え+1、流水の動きL3
両者被害状況
アーガスト:疲労1
レイ:疲労2、負傷12