「鮮やかな手技」VS「神速の脚技」
拳か脚か!
剛法二種の奥義が今激突する!
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ウォルター=シモンズ | ヴァレンタイン |
ミレーユ:それでは第二戦目ですが、どうでしょうか?
副委員長:お互い攻撃に主眼を置いている、先にペースをとったほうが有利だな。
ドン:あえて言うならば手数のウォルト、行動阻害のヴァレンといったところやの。
ミレーユ:なるほど、それでは二次予選第一試合、第2ラウンドのスタートです!
ヴァレン:ようやく出番か…待たされただけのものを期待していいのかな?(はあぁぁ…こ、こんなハズじゃなかったのに…)
ウォルト:自らの意思をもって前に進んでいける事 そのために闘う事を恐れない それは生きようとする力――――アナタは示せますか
ヴァレンは【ステッピング】、中上段庇い:0でスタート
ウォルターは【デトロイドタイプのヒットマンスタイル*1】でスタート
ヴァレン:終わらせるか…(ホントもう、パッパと…できれば穏便に…)
ヴァレンタインはコンビネーション※1、切り札効果により自動発動。
ヴァレン:痛みは一瞬だけだ。あとは何も感じない(動くなよ? そこ動いちゃやだよ!?)
ウォルト:さあ、目を開いて見てください。ボクは・・・ココですよ
ヴァレンは【フェイント(4)】から【掬い蹴り】。
ウォルターは後退【避け】に失敗、しかし即決に抵抗してバランスは崩さない。
ヴァレンは【牽制キック】を前内膝へ。
ウォルターは【足止め】に失敗。「筋肉鎧」で軽減するも微傷。
ヴァレンは【連携/前蹴り】を前内膝へ。
ウォルターは【足止め】に成功。「筋肉鎧」で無傷。
ミレーユ:先手を取ったヴァレンタイン選手の連撃!しかしウォルター選手、巧みに打点をそらしてクリーンヒットを許さない!
ウォルト:さらば、さらば、さらば・・・ですよ
ウォルターはフリッカーコンビネーション※2、ヴァレンは見切れない。
ウォルト:最初の一つは、決してあたらない
ヴァレン:当たらねば意味がないが?(こんなん当たったら死ぬっつーの!)
ウォルターは【フリッカー(3)*2】を胴体重要器官へ
ヴァレンは横移動【受け止め】に成功。右腕に中傷。
ウォルターは【フリッカー(10)】をのどへ。
ヴァレンは【受け止め】に失敗。のどに中傷。
ウォルターは【フリッカー(4)】を胴体重要器官へ。
ヴァレンは【打点そらし】に成功。胴体へ中傷。
ミレーユ:ウォルター選手、お返しとばかりに変則的な連打。ヴァレンタイン選手、巧みにクリーンヒットは避けているが少々ダメージが蓄積している模様です。
ヴァレンは【フェイント(10)】
ウォルト:二つ目は、君がもっとも恐れるものに向けて撃たれることになる
ヴァレン:今、何かしたかね?(適当なトコで棄権せんと死ぬな、こりゃ)
ウォルターは【フリッカー(3)】を胴体重要器官へ。
ヴァレンは【打点そらし】に成功。胴体へ中傷、【ステッピング】の維持に失敗。
ミレーユ:ヴァレンタイン選手がフェイントで一泊の間を空けたところにウォルター選手のフリッカーが炸裂!ヴァレンタイン選手のステップワークが乱れている!
ヴァレンはコンビネーション、ウォルターは見切れない。
ヴァレン:頑丈だな。もっとも「それだけ」のようだが…(さっきから効いてない様な気がするんですけど……)
ウォルト:いいね、その目はいい。人を憎み傷つけようとする・・・僕はそういう目が大好きなんですよ
ヴァレンは【フェイント(11)】から【掬い蹴り】。
ウォルターは避けの目が無く自動失敗、即決に負けてバランスを崩す。
ヴァレンは【飛び廻し蹴り下ろし*3】を脳へ。
ウォルターは【打点そらし】に失敗。しかし「筋肉鎧」で驚異的な出目を出し中傷。
ミレーユ:ヴァレンタイン選手が再び連撃、脚を掬って体勢を崩したところに飛び蹴りがクリーンヒットォ!これは効いたか?
ウォルターはバランスを戻す。
ヴァレン:中途半端に避けると余計痛い思いをするぞ?(長引くと嫌でしょ? お互い…ねえ?)
ウォルト:絶望できたら、どんなにか楽だろうに・・・ねぇ
ヴァレンは【牽制キック】を前内膝へ。
ウォルターは【足止め】に成功、無傷。
ヴァレン:いい加減足掻くのは止めろ、無駄だと分からんのか?(相手さん、宗教入っているみたいだし実はイッちゃってる人ですか?)
ウォルト:つっ・・・どうにも護るのは苦手ですねぇ・・・
ヴァレンは【連携/前蹴り】を前内膝へ。
ウォルターは【足止め】に成功、しかし「筋肉鎧」の出目が振るわず重傷。前脚が半壊する。
ミレーユ:ウォルター選手が体勢を立て直しているところにヴァレンタイン選手が畳み掛ける。ローの二連発!ウォルター選手どうにか捌くもののダメージが蓄積していますね、左足を引きずっています。
ウォルト:そして三つ目は君自身を撃ち抜く・・・
ウォルターはフリッカーコンビネーション、ヴァレンは見切れない。
ウォルト:さあ、天使のように歌ってください
ヴァレン:鈍い、な…(シャレになってないな…コレ)
ウォルターは【フリッカー(−1)】を胴体重要器官へ。
ヴァレンは【受け止め】に成功。左腕に微傷。
ウォルターは【フリッカー(−3)】をのどへ。
ヴァレンは【避け】に成功。
ウォルターは【フリッカー(−5)】を胴体重要器官へ。
ヴァレンは【避け】に成功。
ミレーユ:しかしウォルター選手、脚の不調を気にせず連打。しかしヴァレンタイン選手は冷静にかわしきる!
ヴァレン:そろそろ幕を引こうか(というかここで終わらせないとこっちの体力もたないって)
ヴァレンはコンビネーション、ウォルターは見切れない。
ヴァレン:痛みは一瞬だけだ。あとは何も感じない(動くなよ? そこ動いちゃやだよ!?)
ウォルト:やれやれ、腑抜けた様ですね・・・でもまだ堕ちませんよ
ヴァレンは【フェイント(12)】から【掬い蹴り】。
ウォルターは避けの目が無く自動失敗、即決に負けてバランスを崩す。
ヴァレンは【飛び廻し蹴り下ろし】を脳へ。
ウォルターは【打点そらし】に失敗。重傷を負う。自動気絶は根性で耐える。
ミレーユ:ヴァレンタイン選手、畳み掛けるように連打!足を掬ってからの飛び蹴りがクリーンヒットォ!しかしウォルター選手、まだ立っている!
ウォルターは朦朧から回復、バランスを戻す。
ヴァレン:まったく、頑丈だな。もっともそろそろ堪えてきたんじゃないか?(というか堪えていて下さい、これで効いて無かったら洒落じゃないし)
ウォルト:チョロチョロと・・・五月蝿いな
ヴァレンは【牽制キック】を前脚へ。
ウォルターは横移動【足止め】に成功。「筋肉鎧」で無傷。
ヴァレンは【連携/前蹴り】を前脚へ。
ウォルターは【足止め】に失敗。「筋肉鎧」も目が振るわず前脚に中傷、瀕死判定に突入。
ミレーユ:体勢を立て直すウォルター選手に再びヴァレン選手のローキック!ウォルター選手、さすがに捌ききれないか!?
ウォルト:滅びゆく者たちのために―――ボクは、時を止めよう
ウォルターはフリッカーコンビネーション、ヴァレンは見切れない。
ウォルト:あなたに朝は訪れない もう目覚めない
ヴァレン:やれやれ、馬鹿の一つ覚えの如く同じ技を喰らい続けているとこちらも飽きがくるというものだ(いや、もっと防御し易い攻撃の方が助かるんですけど)
ウォルターは【フリッカー(6)】を胴体重要器官へ。
ヴァレンは【受け止め】に成功。左腕に中傷を負い瀕死判定に突入。
ウォルターは【フリッカー(1)】をのどへ。
ヴァレンは【受け止め】に成功。左腕に微傷。
ウォルターは【フリッカー(4)】を胴体重要器官へ。
ヴァレンは【打点そらし】に失敗。重傷を負う。
ミレーユ:ウォルター選手、お返しとばかりの連打!おっとラスト一発がクリーンヒットォ、これは効いている!
ヴァレン:終わらせるか…(というか終わってください、マジで)
マリエル:まだ夢を見たりない?ヴァレンは【牽制キック】を前脚へ。
ウォルターは【足止め】に失敗。疲労により「筋肉鎧」が功をなさずに前脚が全壊。
この時点でお互いの体力の限界を見て取ったレフリーがレフリーストップ。
ミレーユ:ヴァレンタイン選手のローキック!おおっと、これはウォルター選手の脚が折れたか?ここでレフリーが割って入ります。ここまで、勝者ヴァレンタイィィィィン
勝者・ヴァレン:未熟さを痛感するには十分な時間だったろう(ぁ〜終わった…生きてる……ホッ)
ウォルト:退くか・・・堕ちるか・・・ただの道化には重い選択ですね・・・
講評
ドン:お互い残り疲労点が3か2、瀕死判定を何度も行うっちゅーとんでもない泥試合やったな。
副委員長:お互い、根性がつかえないギリギリまで追い詰められていたからな。勝敗を分けたのはわずかなダイス運といったところか。
蘇芳:確かに、両者ともいつ倒れてもおかしくない試合だったからな
ヴァレンタイン選手について
ひとまず、〆切後に飛び技と蹴り下ろしの複合が不可ということが判明しましたのでアクロバット攻撃に変更させていただきました。
ご迷惑をおかけしてすいません。
名称変更
*1【デトロイドタイプのヒットマンスタイル】→自然体の中段庇い:0
*2【フリッカー】→【軌道変化/パンチ】
*3【飛び廻し蹴り下ろし】→【アクロバット攻撃/廻し蹴り+蹴り下ろし】
※1コンビネーション(ヴァレン)
フェイント → 左掬い蹴り or フェイント → 右飛び廻し蹴り下ろし or 左牽制キック(+11)
増強:大技×2、切り替え×2、切り札
限定:左右の指定
※2フリッカーコンビネーション
フリッカー → フリッカー → フリッカー
上記コンビの限定
大技使用(+1+3+3)
流水の動きLv3(+6)
両者被害状況
ヴァレン:疲労9、ダメージ42
ウォルト:疲労11、ダメージ45