GURPS FAQ (RUNAL:全般)

GURPS FAQ (RUNAL:全般) 全般魔法


(回答者は特に明記がない場合は友野詳です)

[全般]


今月の記事 2002年7月
Q.異種族の能力値修正が完全版から変更になりましたよね? でも、完全版ルールを採用するか旧ルールを採用するかを、各PLがそれぞれ選択するのでしょうか?
 『リプレイ・天空の蹄篇』では、アードくんは完全版ルール、タッタくんの奥さんは旧ルナルルールで計算されているように思います(ついでに言うと、『リプレイ・魔獣の夢篇』のケルナーさんも旧ルナル方式ですよね)。
 PC全員一致で好きな方を選択するのであれば、完全版方式だろうと旧ルナル方式だろうとGMにおまかせでよいと思いますが、同セッション内でPCごとにバラバラだと、バランスがおかしくなるような気がします。
 ……とか言ってみましたが、たぶんミスですよね?
 タッタくんをいじめてみただけです(笑)
 で、結論としては、「どちらを用いるかはGMが決める(基本的には完全版ルール採用が好ましい)。PCごとに選択するのは×」ということでよいですか?

A.ミスが重なっって本当に申し訳ないことです。おっしゃるように、それぞれのキャンペーンごとにGMさんが決めてください。プレイヤーさんごとに違う、いうのは、もちろんなしです。


今月の記事 2002年7月 Q.ルナルの歴史は、リプレイ(第1部〜第3部)と『ルナルサーガ完結編』では、どちらが正史なのでしょう? 『リプレイ・魔獣の夢篇』の冒頭を見ると、このリプレイは『完結編』の後の話って感じがしました。ってことは、ニフトールのおいちゃんはヤドカリのままですかぁ!?

A.どっちが正しいちゅうことはありません。強いて言うなら、どっちも正史です。なんちゅうても友野のおっさんが大雑把な人間なんで、その時、その時でお話が面白うなる設定のほうを使いよりますよってな。「本当に正しい歴史」は、みなさんそれぞれが遊んではる歴史になります。
 さて、ところでニフトールの親父がどうなっているかは、「月に至る子」で出てくるやもしれず、出てこないやもしれず。


2002年4月
Q.特徴「共感」「第六感」は「超能力が実在するゲーム世界では超能力の一種です」とされていますが、ルナルには十分超能力と呼ぶに値するものがあります。(フェリアとか)
 これらはルナルではどのような扱いとなるのでしょう?

A.ちょーのーりょくとかゆーものが、どういうものかルナルの住人であるわいは知りまへんが、「感情察知」とか「危険察知」は普通の特徴でんな。わいらが使うのは、月の賜り物ですがな。


2002年3月
Q.先日ある大発見(かどうかはわかりませんが)をしてしまいました。緋炎伝に出てきたシャンタクなる元素獣と、ルナル完全版138ページのルークスの名前の例のナイアル・アト・ローテップはクトゥルー神話からのものではありませんか??
 あちらでは、シャンタク鳥とナイアーラトテップですが・・・違いますね(笑)

A.違いません(笑)。銀の月関連などでは、他にもたくさん、クトゥルフをもとねたにしたネーミングが隠れてまっせ。


2002年2月
Q.ガープスで「CPを現金に換算する」ルールについて質問があります。
 ルナルのリプレイでは特徴欄に「財産/ソードブレイカー(1CP)」というように表記されていましたが、1点分の金額に満たない装備、例えばショートソードの場合、余った金額はそのまま最初の所持金に足してしまってよいのでしょうか?
 それとも金額分は全て何かの品物に換えるべきでしょうか?
 余りを所持金に足した場合、ソードブレイカーもショートソードも同じ1点分の財産として表記されるのが、どうもすっきりしないのですが。

A.あれは単なる便宜上の表記です。もちろん、余った金額は所持金に足していただいてけっこうです。ただ、CP総計が他のキャラクターと不統一になるのも見苦しいかと、余計な気をまわしすぎてしまったようですね。


Q.ウィザード・キャラクターの作成時、生命力を7にして獲得できるのは5CP(基本セットに生命力を−2することによる15CP分が含まれる)のはずですが、リプレイ「青嵐の島」篇のツカサ先生は10CP取っていました。

A.ミスです、もちろん。


Q.ルナルでの「魔法の素質/自分の神の呪文だけ」は−5%にもなりませんよね?

A.へえ、なりまへんな。そういう限定は認めるべきやないですね。


Q.ちと、(むしろかなり)古いですが、(^^;
「ガープスルナルコンパニオンズ」のミュルーンの、特徴に”勝ち気”と言うのがあるんですが、使いたいのですが具体的な制限内容とかがわからんのです・・・完訳版にも載ってないので。

A.はあ、えらいすんまへん。これは、『ガープス・リングドリーム』で追加された特徴ですな。


Q.GMやってみたいんですけど、ルナルにおいてこれは欠かせない!ってものやシナリオ作りのコツみたいなのありますか?
 私が作るとどうしてもただの文章の塊になってしまいます(苦笑)

A.リプレイとかシナリオ集の解説とか読んでみてもらえるとありがたいですなぁ。ルナルのものに限りませんが。シナリオてなもんは、GMはん自身が使いやすかったら、どんな形でもええんと違いますやろか。手間を省略するには、やはり慣れがいちばんやと思いますな。
 とりあえず、いろんな月の信者が入り乱れるとルナルらしぃなります。モンスターとかにオリジナルが多いんで、そのへんを使うのもよろしいかと。


Q.RPGのシナリオを作る際、いつもキャラクターの名前に苦しみます。
悪役やサブキャラクターはともかく、メインキャラクターの名前がなかなかしっくりくるのが思い浮かばず、SNEの方々の作品に出てくるような良い名前がなかなか思いつきません。
 そこで助けになるのが、ルナル完全版で国ごとに人名の特徴がある事ですが、小説では、例えば、トリース森王国では男名は語尾がイ音、女名はア音やオ音で終わらせる習慣がある。と言うように、ルール以外にも細かい特徴もありますので、もし他の国々の風潮もあれば教えてください。もちろん、出身地に縛られず名前を決めたいと言う方も大勢いると思うので、あくまでも古い習慣としてお願いします。

A.えらいすんまへんけど、特に決まってませんねん。これから思いついたらなんぞ言うやしれまへんけど、とりあえずは、ルールブックに書いてある例くらいしかおまへん。
 けど、実際の話が、セッションやとかでは、けっこういい加減に名前つけてまっせ。NPCなんか、その場のノリで適当に名づけるのがしょっちゅうですわ。リプレイにする時とか、四苦八苦して直してますねん。


Q1.ガープス・ルナル完全版によるとレスリングやボクシングは特定の神殿でしか修得できない技能ではない事になっていますが、ということは一般人でも護身術代わりに習得できるということでしょうか?

Q2.ガープスベーシック完全版によるとレスリングやボクシングには荷重制限や両手が素手でなければならないという制限が無いのですが、ということは例えば、ジェスタ信者がジェスタアックスをファンブルで落としてしまった時に盾とパンチで戦うとか、レスリングを学んだタマット信者がインペイラーで突撃後レスリングで組み付いて大型ナイフで刺すという戦い方は可能でしょうか?

Q3.ファイニアの闘技場チャンピオンになるための闘技場の闘いってどんなルールですか?

A1.ボクシングは、ドワーフのガヤン信者特有の技能のはずでしたんや。技能の説明に書き落としとるから、GMさんが好きなほうを選んでもうてかまいませんで。もちろん、格闘動作はドワーフのガヤン神殿しか教えてくれまへんけども。
 レスリングのほうは、特に解説もないし、格闘動作を教えるとこもないから「スポーツ」として、街道場で教えてもらえるんちゃいますか。もちろん、GMはんが独自の制限をかけることもできると思いまっせ。

A2.可能でっしゃろ。もちろんこっちも、GMはんが独自に制限かけはるんは自由でっけどな。


西村先生のアンディのイラストに関連して質問があります。

Q1.ルールではブロードソード並みの重量があるソードブレイカー、イラストではショートソードにしか見えません。実際はどのようなものなのでしょうか?

Q2.盾を腕に固定しているため、左手が空いていますが、ルール上可能ですか? この状態で両手剣を使いたいのですが(「止め」は無理でも受動防御はつくかも)

A1.「実際」のルナルタイプのソードブレイカーは、西村はんも見たことないやろから、想像で描いたはるんやろね。何にせよ、データはまちごうてまへんで。ルール上の扱いは、データのとおりですわ。

A2.あれも同じことですわな。決めのポーズの一瞬とかが描かれとるからね。実際には、ちゃんと手ェで持ってへんと敵の攻撃は受け止めきれませんわ。ルール上はもちろん不可能ですわ。盾を装備した腕を狙われた時だけ受動防御加算ちゅうのはありかもしれまへんけどな。


Q.ルナル世界以外でルナルの神殿の独特の特殊な武具と技能と呪文(特にサリカとシャストアとタマット)を他の世界(特に現代日本が背景のヤツ)で修得・使用するにはPCが何でも有りうる超人やスーパーヒーローの類でさえ「特殊な背景」が必要としたいんですが、いかほどが適切でしょうか?
 PCの標準CPや世界観によって違ってくる可能性も有りますがよろしくお願いします。

A.それぞれのGMの世界観、バランス感覚によって違うてきますやろね。独自に遊ぶ世界を構築しはった上でのプレイスタイルになると思うよって、うちらで縛るような解答は、するだけ意味おませんやろ。


Q.ゲームの質問ではないんですケド、ルナルのキャラクター名のスペルを教えていただきたくて・・・
 ここ3日くらいイロイロサイト回ったんですが全部カタカナi-i
 教えていただきたいキャラクターはエフェメラ・クルツ、プリシラ・クルツ、ラスティ・クルツ、リーシャ、レルシェの5人です。

A.特につづりとか正式に決めとりまへんので、適当につけとくはなれ。友野のおっさんも英語のつづりとか、ようわかってまへんで。


Q.「技能なし値を持つ技能の成長」(ベーシック完訳版67〜68ページサイドバー)と、ルナルにおける信仰による技能ボーナスについて教えていただくお便りいたしました。

例1:知力13、「演劇」16レベル(6CP消費)のシャストア信者の場合「演技」(精神/並の技能、技能なし値は演劇−2で14レベル)を16レベルにするのに必要なCPは?
 1−1.「精神/並」の技能で14レベルを16レベルにするのだから、4CP
 1−2.本来は4CP必要だが、「演技」はシャストアのボーナス技能であるため2CPでよい

例2:知力13,「吟遊詩人」16レベル(6CP消費)のリャノ信者の場合「演劇」(精神/並の技能、技能なし値は吟遊詩人−2で14レベル)を16レベルにするのに必要なCPは?
 2−1. 「精神/並」の技能で14レベルを16レベルにするのだから、4CP
 2−2. 本来は4CPでよいが、「吟遊詩人」はリャノのボーナス技能であり、「演劇」はリャノのボーナス技能ではない。
  したがって、「吟遊詩人」の信仰によるボーナスを差し引いて6CP必要

A.技能ボーナスをくわえた数値を最終的な技能レベルとみなし、他の技能の「技能なし値」を計算する時の基準とします。そして、「技能なし値」からCPを費やして計算した値に、技能ボーナスをプラス1したものを、最終的な技能レベルとみなして、考えてください。
 つまり、例1の場合、最終的に16にしたいなら、最後に1足されるのでCPを費やす段階では15になるように計算しておけばいいわけです。
 また、例2の場合では、ふつうに「技能なし値」14から16に成長させてください。つまり4CPだけでかまいません。


Q.催眠術はアルリアナとカアンルーバでは独自の技能になっているけれど、ファウンではボーナス技能になっています。
同様に腹話術はリャノでは独自の技能になっているのに、カアンルーバではボーナス技能になっています。
 独自の技能ということは、他の信仰では修得できないはずなので、これは矛盾しているとおもうのですが。

A.すいません。ボーナス技能であり、かつ独自の技能と考えてください。


Q.キャラ作成時に、CPを消費してゴーレムを獲得(魔術師の使い魔のように)することはできますか?

A.できません。作成に必要な呪文を覚えていれば、財産として持つことはできるかもしれません。GMの許可があれば、の話です。友野なら、そのプレイヤーがゴーレムをうまく使いこなし、お話を盛りあげてくれると考えれば、許可するでしょう。で、虎視眈眈とぶっ壊す機会を狙います。


Q.よくアクシデント表だとか遭遇判定というものがありますが、いったいどのようなものなのでしょう? もしよろしければサンプルなどをお願いします。

A.RPGの一般的なシナリオ(特にD&Dやソードワールド)などには、よく出てきます。遭遇判定は、ようするに何かめもごとやモンスターに出会うかどうかをサイコロをふって決めることです。遭遇(アクシデント)表は、何かが出る場合、何が出るかをサイコロをふって決めるためのものです。1が出れば何、2が出れば何、といった具合にあらかじめ作成しておきます。
 市販のシナリオなどを参考になさってみてください。


Q.ガープス・ルナル完全版は、小説を基準にしてるのですか。リプレイを基準にしてるのですか?

A.両方です。どちらでもお好きなほうを「公式」とみなしてください。もちろん、あのストーリーはどちらもフィクション(ルナル世界内部の目で見ても!)であって、あなたとあなたのプレイヤー(もしくはGM)が紡いだ歴史である、ということでなんら問題はありませんが。


Q.人間がドワーフになる方法を教えてください。というより普通異種族(人間・ドワーフ以外の種族)が青の月を信仰すると。どちらの種族になるのですか、僕は人間になると思っていますけど。

A.PCがそうなることは、(シナリオの展開でGMがさだめないかぎりありません)。こういったことは、ふつう起こりえませんので、どうなるかはその時しだいです。


Q.新しいルナルサーガリプレイ『時の狂気篇』で、キックのダメージが”振り”になっていますが、アレでいいのですか? キックは、”突き”だと思ったのですが。

A.なんかの間違いです。もちろん「突き」です。キャラクターシートにせよ、本編にせよ、他にも細かいミスはいくつか(たくさん?)あります。まとめて、どうもすいません。リプレイとルールが矛盾するなら、当然、正しいのはルールです。リプレイでこうしている、というのは、つまり友野詳やグループSNEのメンツはそうやって遊んでいるというだけのことで、なんら強制力はありません。むしろ、プロでもこのくらい間違うんだってことで、GMをなさる方は気楽に考えていただければ、と思います。


Q.ルナルの格闘術では、マンガルールはどの程度まで使用できるのでしょうか?

A.GMの世界観によります。派手な格闘家ばかりがPCならすべて使えます。ふつうのシナリオなら、基本的にはリアルルールだけのほうがいいでしょう。


Q.「精神分裂」のとき、片方の人格が赤(または青)の月をあがめてて、もう一方の人格が、銀の月なんかをあがめてたりしたら、人格が交替すると姿が変わってしまうんでしょーか?

A.姿は変わりません。一人の人間が信仰する月を変えても一生のうちには、そうそう姿は変わりません。ニフトールとかは特例です。GMがシナリオのネタとして出す分にはいいでしょうが。


Q.ルナルで超能力が使えるキャラクターを人間として作るとしたら、特殊な背景に何cpほど費やせばいいのですか?

A.「異次元から召喚された」とかいった背景ですから、ま、25cp以上でしょうね。ただ、NPCとしてならともかく、PCとしては認めたくないですね、個人的には。


Q.「ガープス・ルナル」で、特徴などで制限を加えてCPを増減させるとき(たとえば「喝采願望」などで、仮面をつけているときのみの場合など)は、どういう割合で決めればいいのでしょうか?

A.本来のルール、遊びかたとしては想定されていないものですから、やりたいGMとプレイヤーとの合意で決めるといいでしょう。


Q.自分のキャラをチャンバラ戦士にするためには<武器の達人>と<達人の指導>が必要と書いてありますが、そうすると凄まじいCPが必要な気がするんですが?

A.はい、もちろんです。チャンバラはマンガ的(シネマティック)なキャンペーンなので、300CP以上のキャラクターを想定しているでしょうね。


[魔法]


Q.「石の鼻」「緑の指」「シャストアの鴉」などの特定の呪文に対するボーナスは、追加の「魔法の素質」と考えて良いのでしょうか?
(例えば、シャストアの鴉を持っていて「魔法の素質」を持たないキャラクターは、『魔法の素質1』の必要な《完全幻覚》を習得できますか?)

A.いいえ、できません。「魔法の素質」は別に必要です。


Q.ルナルのパワーストーンの大きさはどのくらいですか? ルール上は10点なら10点のパワーストーンには最低限必要な大きさがあるとおもうのですが。

A.1点につき1カラット、という基準は変更ありません。けれど、多少の増減はあってもかまいません。本来より半分くらい小さめであったり、倍ほど大きめであっても、〈龍〉の精髄の純度の問題ということで許容範囲内です。


Q.魅了する類の呪文で、黒い月の者を操ったり同士討ちさせたりできますか?

A.黒い月の種族でもなんでも、呪文の効果次第で操れます。


Q.単系統に限定した「魔法の素質」をとった時に、信仰による特殊呪文でその限定した呪文と関係が深い、魔法の素質が必要な呪文を覚えることはできますか?
例:水霊系呪文のみに限定した「魔法の素質3レベル」を持ったリャノの高司祭が《逆流》を覚えられる?

A.単系統の素質でも、その系統の呪文であれば、前提条件を満たしているとみなしていいと思います。神殿の特殊呪文などに関しては、それぞれがどの系統に属するものなのか『ガープス・マジック完訳版』のデータで明記しましたので、そちらを参照してください。例の場合、《逆流》は水霊系の呪文ですので、可能です。


Q.ドラゴンやルナル特有の野生動物(丘シャチや壁走りなど)にも動物系呪文は有効ですか?

A.たとえ知力が5以下でも、ドラゴンには効かないでしょう。少なくとも、ルナル世界では。GMの判断の範疇ではありますが、野性の動物の範囲に入るものなら効果があっていいと思います。


Q.ルナルにおいて、<動像>の際に召還される知力9の霊体は天使なのでしょうか?それとも普通の霊体なのでしょうか?

A.おそらく〈天使〉か低級の〈悪魔〉だと思います。


Q.一部の魔法が前提条件が満たせないために修得できないのですが、(例えばサリカの高司祭は肉体交換が使えることになっていますが、前提魔法である精神捕獲が使えない為に実際に修得することは出来ません。他にも、タマットの神官が隠匿看破を使いたい時、ファウンの神官が殺菌、療治、解毒を使いたい時、等々…)例えば1CPを払うことによって前提魔法を修得したと見なして良いのでしょうか。

A.まったく、申し訳ございません。前提条件は満たすように、呪文を配置したつもりだったのですが、見落としがあります。エラッタなどで訂正してあるのですが、もし他にもあれば、特に断りのない限り、前提となっている呪文もその信仰レベルで修得できます。