2004年7月第1週
 
    
 

■シナリオタイトル:二進法のマリア―後編―
 システム:トーキョーN◎VA The Detonation
 掲載元:SSS4“Dereation Away”
 RL:ジニア

▼“仮想現実の守護者”アン=カミンガム=マーティン(タタラ◎●、カブト、ニューロ)27歳、女性
 ルテチアのソフトウェア技術者。後のヒット商品DFオウガの開発者。
―PL:マイル君
 今回のマイル君は、近年稀に見るくらいにいいマイル君だった。適度に場の雰囲気を盛り上げながら場を壊さない程度の絶妙なはっちゃけ具合だった。一瞬どろりと大惨事のタネを吐き出しそうになっていたが、PC@であることを思い出してちゃんと我慢。成長したね、マイル君(生温かな視線)。

▼火澄 聖(カゲ、カブトワリ、イヌ◎●)30歳、男性
 娘に甘く息子に厳しいハウンド隊員。武器はエクスプローダー相当の爆薬を仕込んだナイフ
―PL:ランド君
 今回のメイン火力。途中でモチベーションをすっかり忘れるお茶目をやってくれたが、全般的にいい動き。敵対した他の隊員との絡みがグッドだった。

▼芳沢 淳(フェイト◎●、チャクラ、レッガー)23歳、男性
 どんな依頼でも受けたらきっちりとこなすプロフェッショナルなフェイト。
―PL:秋風君
 火澄とのコンビ打ちをきっちりと決めてくれた秋月君。火澄が前に出て主張しているため、一歩引いて動くロールプレイの間合いの取り方が絶妙。上手い。

▼藤峰 塔矢(カブキ、トーキー◎●、ニューロ)21歳、男性
 弱者を救うために報道を行う人情系トーキー
―PL:フォルス君
 駆け出しの人情系トーキーとしてすごくいい動きをしてくれたフォルス君。ただ話の流れ的にエンディングフェイズがあんな風になっちゃたのは、その、なんだ。すまん。まぁ、他に手がなかったような気もするからあまり反省はしていないのだが(苦笑)

▼“錆びついた愛国者”ガム=ブラック(カブト=カブト◎●、カブトワリ)30歳、男性
 ミトラス帰りのカブトワリ。あまりに多くの死を見てきたため命を守るカブトになった。
―PL:鉄君
 ミサイルすら叩き落す脅威のカブト、ガムを投入した鉄君。事前に何度もモチベーションが薄いと説明したおかげか、本当にいい感じにタタラとマリアを守るカブトのスタイルを貫いてくれた。すごくカッコよかった。鉄君のキャストの渋系は本当にカッコいいなぁ。


 楽しかった。いや、ホントに。
 先週がちょっとグダグダになったため微妙に不安だったのだが、蓋を開けてみれば大成功と言ってもいいアクトだった。みんなカッコよくて、笑うところでは笑って、しめるところではきっちりとしめる。本当にいいアクトだった。
 細かいところではやはりミスもあるのだが、場の空気がそんな些細なミスなんか気にしないようないい感じの空気になっていた。最近多いのだが、こういう風な空気だと本当にこれまで細かいミスを気にしていたのが馬鹿らしくなるくらいに気持ちよくプレイができる。
 TRPGは本当に楽しいなぁと、心の底から楽しめたアクトだった。

■シナリオタイトル:Wear of Mind
 システム:トーキョーN◎VA The Detonation
 掲載元:オリジナル
 RL:フォルス君

▼“殺戮警官”尾江 清二(カゲ●、イヌ◎、ニューロ)
 テロリストに家族を殺され、荒んでしまった警官。
―PL:m&m君
 新入生のm&m君は今回また一皮剥けたと思う。しっかりPC@をやっていて演出がすごくカッコよかった。物語で求められている動きは見えるようになってきたと思うから、後は自分がこういうプレイをしたらほかの人はどう動くかというところを掴めるとまた大きく化けるんじゃないかなぁ。

▼“影弾”御影 風矢(クグツ◎、カブトワリ=カブトワリ●)
 どのようなものでも、会社に仇なすならば撃ち貫くクグツ。
―PL:天色在人君
 顔キャストで参加天色君。クグツとしてのモチベーションをしっかりと生かしていたのがよかった。天色君は円熟した上手さがあるなぁと思った。

▼桜井 透馬(バサラ◎、カブト●、カタナ)
 白符に高速で術式を展開することで術を行使するバサラ。ネバーランド出身。
―PL:鉄君
 前に使った時は<変化>の演出が気に食わなかったという鉄君。今回は符を使った演出で統一感を持たせてカッコよく演出していた。こうやってキャストが打ち直されていっているのは面白い。

▼“ムラクモ”熱田 美夜受(フェイト◎●、カゲ、ハイランダー)
 アサクサに事務所を構える老婦人探偵。元クサナギ。
―PL:ジニア
 鉄君とフェイトかバサラかを取り合っているときに「フェイトだったらムラクモかなぁ」「じゃぁ、ムラクモ見たいのでバサラで」とどこかで見たことのある経緯でムラクモに。全体的にアクトの屋台骨を支えるビッグナンバーな動きは出来たと思うが、プレイヤー発言とかでちょっとミスった部分もあり。

▼“情報の申し子”フリーアイ(ハイランダー、ニューロ=ニューロ◎●)AI、個人情報不明
 記憶喪失のニューロ。自らの記憶を探して情報屋をしている。
―PL:AQUA君
 一緒にコンビ打ちしてくれてありがたかったAQUA君。キャストに芯を通して考える姿勢がすごくいいと思う。ただ、そのせいでただ、途中でぽきりと心が折れた音がしたのが残念だった。


 シナリオコネに千早牙門と書かれている掴みが恐ろしいシナリオ。目の付けどころも面白い、いいシナリオだった。ちょこちょこと気になったところはあったけど、その辺は結構簡単に修正できるので最終的にどのようなシナリオになるか楽しみだ。
 ただ残念なのが、途中で空気がだらけてしまったこと。カット進行で、敵が硬すぎてダラダラしてしまったのはよくなかった。まぁ他にも細かいところがちょこちょこと。多分RL回数はそんなに多くないだろうから、その辺のぎこちなさが少し目に付いた。まぁ結局のところ経験かな。少なくとも、経験を積めば克服できるようなところばかりだったし。
 ただ、今回はRLばかりのせいともいえないというか、僕のせいもあるので個人的には色々と反省するところもあり。基本的にうちのキャストは<※ミスリード>による補助なのだが、ゲストが堅いというか防御神業過多だったため今回も殴りに参加した。その際「Aで隙間狙い1兆点」という聖さんタームで攻撃したところ、それで顰蹙を買った部分がある。というか、そのコンボを使用した瞬間にRLの心が折れた音がした。
 既に僕は馴れてしまったが、確かに卑怯臭いといわれてしまえば反論できない手だ。Aでしか使用できないため手札調整は結構困難なのだが、回しはテクニックでどうにでもなるし。
 まぁ反省点としては素直に<死点打ち>を生やすべきだったなぁ。経験点ないわけじゃないんだし……。

■シナリオタイトル:異界の門開く時/遥かなる青き星
 システム:アルシャード
 掲載元:ティル・ナ・ノグ
 RL:アル君

神宮寺 真名(ストレンジャー3→4、ソードマスター0→1)
 文字通りダブクロスの星からやってきたストレンジャー。UGチルドレンでモルフェウスの力を操る。
―PL:聖さん
 「今回はクロスオーバーを試したかった」という聖さん。演出の切れ味とか、動きの上手さとか、やっぱり聖さんはすごいプレイヤーだなぁと思った。でもマンチなのはご愛嬌(笑)

▼シルク(ヴァルキリー2、バーバリアン1→2、ファイター0→1)
 記憶喪失のバトルシップバルキリー。記憶を求めて放浪している。
―PL:ジニア
 一本目はちょっと動き方がつかめなかった(後述)のだが、二本目できっちりリカバリーできたと思う。しかしこのキャラはデータ的にも、設定的にも今一歩だったなという感じ。特に設定面はちょっと色を薄くしすぎたかもしれない。でも、井上純弌のロールが頭から離れなくて怖かったんだよ(涙)

▼エイノア=キューラウト(ソーサラー2→4、ウィザード1)
 フリーランスの優秀なカバラ技術者。
―PL:カクタス君
 最近クール系ばかりを見るカクタス君は今回もクールな研究者肌のお姉さんだった。出すぎず、その上でしっかりとキャラを立てるのは上手いなぁと思った。あと、出目よかったね。

▼ルギ(ストレンジャー1→3、キャバルリー1、フェアリー1)
 異世界から来たちび騎士。全長は3センチでハムスター大のトンボに乗っている
―PL:IB君
 恐ろしいレベルでのキャラ立てと、馬鹿に振舞うことで手にした恐るべきフットワークを巧みな技で使いこなしていたIB君。ここ最近のN◎VAでも思っていたけどキャラ立ての上手さとモチベーションの上げ方がすごく上手くなってるなぁと感心した。


 まぁデータ面は若干のミスというか好みの問題なのだが、設定面はライフパスで失敗したなぁという感じ。
 ダイスロールの結果、「出自:放浪者」「境遇:忘却」「邂逅:忘却」「(自分を取るほうも、取られるほうも)PC間コネクション:忘却」という何も覚えていないポンコツロボットに。一本目のハンドアウトにはあっていたのでそのまま通してみたが……分ったことがひとつある。記憶って重要なんだね(ほろり)。
 最初に自分の過去を知っているっぽいヴァルキリーに記憶についての話をされたのでついていってみたものの、その後ぱっと他のPCと合流する流れに。しまった、記憶についての話を聞ける空気じゃない(爆砕)。しかも合流したはいいけど、ちょっと懐かしいぐらいでコネクション両方とも関係:忘却じゃん!。しかも僕のキャラクターは無口系ロボ娘。駄目だ……。
 そんなこんなで一本目はちょっと情報が少なすぎてちょっと流れに乗れなかったなぁという感じ。この事態は予想して然るべきだった。以降はこのようなミスは繰り返すまいと思った。
 結局ちゃんと一本目のラストで記憶は取り戻せたので、二本目は本当にやりやすかった。あぁ記憶があるって素晴らしい
 とまぁ、こう書くとつまらなかったように見えるかもしれないがセッション自体は本当に楽しかった。
 しかし、本当にティル・ナ・ノグの表現力の高さには驚かされる。色々とティル・ナ・ノグでしかやれないことも多いので、もっと遊んでみたいなぁと思った。
 ただ、ストレンジャーは強すぎ。ちょっと萎えた。
 あぁ、あと最後にこれからティル・ナ・ノグ付属シナリオを遊ぶ人に一言。一本目はクイックスタートでは絶対に遊ばないこと。もしもクイックスタートの場合、5人いても全滅確定だから。なんであんなに強いんだろ、あのボス。
 
 
 
 
   
 
 
   
 
 
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